特許
J-GLOBAL ID:200903013171907004
車両のカウル構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-121991
公開番号(公開出願番号):特開2005-306069
出願日: 2004年04月16日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】物がフロントガラスに上から当たった際、その衝撃を吸収するためにカウルが変形しても、車両の前後方向の長さを長くしたり、エンジンルームに無駄なスペースを設けたりせずに、簡単な構成でカウルの変形部分と他の部品とが干渉しないようにする。【解決手段】カウル11は、エンジンルーム12と車室とを仕切るダッシュパネル13の上縁に沿ってエンジンルーム12側へ棚状に延びるカウルロア16と、ダッシュパネル13の上縁に沿って車幅方向に延びるカウルインナ17と、カウルインナ17の上縁から車両前側に棚状に張り出してフロントガラスの前縁を支持するカウルアウタ18とを備えている。カウルアウタ18とカウルロア16との間に、カウル11に上方から衝撃荷重が作用したときに変形して衝撃を吸収する衝撃吸収部材20が複数設けられ、衝撃吸収部材20は、車両の幅方向に屈曲するように形成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両のエンジンルームと車室とを仕切る縦壁状のダッシュパネルの上縁に沿って車幅方向に延び、車室側からエンジンルーム側へ棚状に延びる底壁部と、車室側にて前記底壁部の後端より上方に延びる縦壁部と、前記縦壁部の上縁から車両前側に棚状に張り出す上壁部とを備えた車両のカウル構造であって、
前記上壁部と前記底壁部との間に、カウルに上方から衝撃荷重が作用したときに変形して衝撃を吸収する衝撃吸収部材が複数設けられ、前記衝撃吸収部材のうち少なくとも1つは、車両の幅方向に屈曲するように形成されている車両のカウル構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (17件):
3D203AA01
, 3D203BB35
, 3D203BB38
, 3D203BB43
, 3D203BB54
, 3D203BC14
, 3D203CA21
, 3D203CA40
, 3D203CA57
, 3D203CA68
, 3D203CA73
, 3D203CB03
, 3D203CB04
, 3D203CB07
, 3D203DA19
, 3D203DA37
, 3D203DB08
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (2件)
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エネルギー吸収構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-088072
出願人:トヨタ自動車株式会社
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車両前部の構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-154747
出願人:マツダ株式会社
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