特許
J-GLOBAL ID:200903013190051404
無線端末管理方法及び基地局、並びに無線端末管理プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
角田 芳末
, 磯山 弘信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-188422
公開番号(公開出願番号):特開2005-026862
出願日: 2003年06月30日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】通信上の競合を生じさせなく、殆どの無線端末での間欠動作を可能ならしめることで、低消費電力化が図れるばかりか、パワーセーブ状態から復帰直後の無線端末に係るデータを最優先で送受信すること。【解決手段】移動局MT1以外の移動局MT2〜MT4はパワーセーブ状態におかれ得るが、これら移動局MT2〜MT4各々のパワーセーブ状態からの復帰タイミングは基地局APにより時間的に重複しないよう、意図的にずらされている。また、パワーセーブ状態から復帰した移動局に対しては、基地局APから最優先でポーリングが行われることで、CFP期間中にその移動局に係るデータの送受信が基地局APとの間で行われるようにした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
間欠動作可能な複数の無線端末を含む無線端末群とともに、CSMA方式の無線通信システムを構成している基地局における無線端末管理方法であって、
アソシエーション時に、間欠動作可能な無線端末各々から通知される、n(n:一般に2以上の整数)ビーコン周期分としてのパワーセーブ期間を収集するパワーセーブ期間収集ステップと、
該パワーセーブ期間収集ステップで収集されたパワーセーブ期間に基づき、可能な限りパワーセーブ状態からの復帰タイミングが時間的に重ならないように、無線端末各々のパワーセーブ開始タイミングを調整するパワーセーブ開始タイミング調整ステップと、
該パワーセーブ開始タイミング調整ステップで調整されたパワーセーブ開始タイミングに従い、パワーセーブ開始タイミングに達した無線端末をパワーセーブ状態に移行させる初期パワーセーブ状態移行ステップと、
無線端末各々がパワーセーブ状態から自動復帰する度に、該無線端末との間でデータ送受信を最優先で行った上、該無線端末をパワーセーブ状態に移行させるデータ送受信・パワーセーブ状態移行ステップとを含む無線端末管理方法。
IPC (3件):
H04L12/28
, H04B7/24
, H04B7/26
FI (3件):
H04L12/28 303
, H04B7/24 H
, H04B7/26 X
Fターム (19件):
5K033AA01
, 5K033CA03
, 5K033CA07
, 5K033CB17
, 5K033DA01
, 5K033DA17
, 5K033DB16
, 5K033DB25
, 5K033EA03
, 5K067AA43
, 5K067BB02
, 5K067BB21
, 5K067BB37
, 5K067CC08
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067GG01
, 5K067GG02
, 5K067GG11
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
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Automatic Power Save Delivery Mechanism for QoS
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