特許
J-GLOBAL ID:200903013195647810

演算装置、該装置の制御方法、前記装置の制御プログラムを記憶した記憶媒体、演算装置を利用した電子回路装置、該装置の制御方法、前記装置の制御プログラムを記憶した記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-194685
公開番号(公開出願番号):特開平11-039143
出願日: 1997年07月22日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】本発明は、演算装置、該装置の制御方法、該制御プログラムを記憶した記憶媒体、演算装置を利用した電子回路装置、該装置の制御方法、該制御プログラムを記憶した記憶媒体に関し、特に、プログラム起動時の時間を短縮できる装置提供する。【解決手段】オペレーティングシステムの下でアプリケーションプログラムを実行する実行手段の動作時に、データを一時的に記憶する揮発性の主記憶装置と、主記憶装置と接続された不揮発性記憶装置と、電源オフに先立って、主記憶装置に記憶されているデータを不揮発性記憶装置に待避させるデータ待避手段と、不揮発性記憶装置に待避させておいたデータを、再起動時に主記憶装置に転送させる転送手段と、を備えた演算装置であり、再起動時、実行手段が、不揮発性記憶装置から主記憶装置に転送されたデータに基づいて、前回の電源オフ時の実行状態を再現するので、これによりプログラム起動時間を短縮できる。
請求項(抜粋):
オペレーティングシステムおよびアプリケーションプログラムを格納した不揮発性のプログラム格納手段と、前記オペレーティングシステムの下で前記アプリケーションプログラムを実行する実行手段と、該実行手段の動作時に、前記オペレーティングシステムおよびアプリケーションプログラムを前記プログラム格納手段から読み出して一時的に記憶する揮発性の主記憶装置と、を備えた演算装置において、前記主記憶装置と接続された不揮発性記憶装置と、前記演算装置の電源オフに先立って、前記主記憶装置に記憶されているデータを前記不揮発性記憶装置に待避させるデータ待避手段と、前記不揮発性記憶装置に待避させておいたデータを、前記演算装置の再起動時に前記主記憶装置に転送させる転送手段と、を備え、前記演算装置の再起動時、前記実行手段が、前記不揮発性記憶装置から前記主記憶装置に転送されたデータに基づいて、前回の電源オフ時のオペレーティングシステムおよびアプリケーションプログラムの実行状態を再現することを特徴とする演算装置。
IPC (3件):
G06F 9/06 410 ,  G06F 1/00 370 ,  G06F 9/445
FI (3件):
G06F 9/06 410 B ,  G06F 1/00 370 D ,  G06F 9/06 420 H
引用特許:
審査官引用 (5件)
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