特許
J-GLOBAL ID:200903013198464872

殺寄生虫薬の新規な組み合せ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越場 隆
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-514334
公開番号(公開出願番号):特表2001-503390
出願日: 1997年09月15日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】下記式〔I〕の化合物(A)と、大環状ラクトン型のエンデクトシダル殺寄生虫薬から成る化合物(B)とを含む、小型哺乳動物、特に犬猫の寄生虫、特に外寄生生物(好ましくはさらに内寄生生物)の駆除方法および組成物。
請求項(抜粋):
下記式(I)で表される少なくとも1種の化合物(A)と、大環状ラクトン型のエンデクトシダル殺寄生虫薬から成る少なくとも1種の化合物(B)とを、ノミおよび蠕虫類に対する殺寄生虫効果のある量と比率で、動物に許容される媒体中に含むことを特徴とする、小型哺乳動物特に犬猫の寄生虫、特に外部寄生虫、好ましくはさらに内部寄生虫を駆除する組成物:(ここで、 R1はハロゲン原子、CNまたはメチルであり、 R2はS(O)NR3または4,5-ジシアノイミダゾール-2-イルまたはハロアルキルであり、 R3はアルキルまたはハロアルキルであり、 R4は水素またはハロゲン原子であるか、NR5R6、S(O)mR7、C(O)R7またはC(O)OR7、アルキル、ハロアルキルまたはOR8基または-N=C(R9)(R10)基を表し、 R5とR6はそれぞれ独立に水素原子またはアルキル、ハロアルキル、C(O)アルキルまたはS(O)rCF3基またはアルコキシカルボニル基を表し、R5とR6は一緒になって1つまたは2つの酸素や硫黄のような二価ヘテロ原子を含むことのできる二価アルキレン基を形成することができ、 R7はアルキルまたはハロアルキル基を表し、 R8はアルキルまたはハロアルキル基または水素原子を表し、 R9はアルキル基または水素原子を表し、 R10はフェニルまたはヘテロアリール基を表し、必要に応じてOH,-O-アルキル、-S-アルキル、シアノまたはアルキルのような一つまたは複数の基で置換されていてもよく、 R11とR12は互いに独立して水素またはハロゲン原子を表し、必要に応じてCNまたはNO2を表すが、Hまたはハロゲンが好ましく、 R13はハロゲン原子またはハロアルキル、ハロアルコキシ、S(O)qCF3またはSF5基を表し、 m、n、qおよびrはそれぞれ独立に0、1または2に等しい整数を表し、 xは三価の窒素原子またはC-R12基を表し、炭素原子の他の3つの原子価は芳香環の一部を成し、 ただし、R1がメチルの時は、R3がハロアルキル、R4がNH2、R11がCl、R13がCF3で、XがNであるか、R2が4,5-ジシアノイミダゾル-2-yl、R4がCl、R11がCl、R13がCF3で、Xが=C-Clである)。
IPC (10件):
A01N 43/56 ,  A01N 37/02 ,  A61K 31/415 ,  A61K 31/4439 ,  A61P 33/00 ,  A61P 33/14 ,  C07D231/38 ,  C07D401/04 ,  C07D401/14 ,  A01N 37:02
FI (9件):
A01N 43/56 D ,  A01N 37/02 ,  A61K 31/415 ,  A61K 31/4439 ,  A61P 33/00 ,  A61P 33/14 ,  C07D231/38 B ,  C07D401/04 ,  C07D401/14
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る