特許
J-GLOBAL ID:200903013201955564

半導体ウェーハの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安倍 逸郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-135912
公開番号(公開出願番号):特開平10-308368
出願日: 1997年05月08日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】 表面平坦度が高い半導体ウェーハの製造方法を提供する。エッチング工程でのエッチング量・エッチング時間を減じて、スループットを高める。【解決手段】 面取り加工が施された半導体ウェーハをラップ盤でラップする。この後、この半導体ウェーハのラップされた表裏両面を、高番手(#2500)の研削砥石を用いて順番に平面研削する。片面毎に平面研削する。その後、この表裏両面を同時に研磨する。ラップ面には、所定のダメージが残っているため、研削砥石での平面研削を行える。研削によりラップドダメージを除去する。ラップドダメージ層の研削では、大きめの切り屑が発生する。磨滅した砥粒が脱落する。刃先に付着した切り屑が飛ぶ。ボンド磨耗が進行する。その結果、研削能力が向上する。
請求項(抜粋):
面取り加工が施された半導体ウェーハをラップする工程と、この半導体ウェーハのラップされた表裏両面を、高番手の研削砥石を用いて順に平面研削する工程と、その後、この表裏両面を同時に研磨する工程とを含む半導体ウェーハの製造方法。
IPC (2件):
H01L 21/304 321 ,  H01L 21/304 331
FI (2件):
H01L 21/304 321 M ,  H01L 21/304 331
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 半導体ウェーハの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-343559   出願人:東芝セラミックス株式会社
  • 特開平4-008464
  • 特開昭55-111136
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