特許
J-GLOBAL ID:200903013215913155
振動吸収部材および制振建物
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-261336
公開番号(公開出願番号):特開2006-077437
出願日: 2004年09月08日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】 施工誤差に柔軟に対応しながら躯体フレームと壁パネルの間に設置でき、建物振動に対する減衰性能を十分に発揮できる振動吸収部材と該振動吸収部材を備えた制振建物を提供すること。 【解決手段】 その表面に凹凸部が形成されている振動吸収部材1、または部材内部に空洞部が形成されている振動吸収部材1であって、弾性体や発砲樹脂体からなる振動吸収部材1を使用する。制振建物2を構成する躯体フレーム3には躯体フレーム3に対して可動的に取り付けられた補助フレーム5が備えられており、振動吸収部材1は躯体フレーム3を構成する梁32に接着されている。壁パネル4を振動吸収部材1および補助フレーム5と接合させることによって制振建物2が構成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
制振建物を構成する躯体フレームと壁の間に介装させる振動吸収部材であって、
前記振動吸収部材は、その表面に凹凸部が形成されていることを特徴とする、振動吸収部材。
IPC (4件):
E04H 9/02
, E04B 2/56
, F16F 7/00
, F16F 15/02
FI (5件):
E04H9/02 321F
, E04B2/56 643A
, E04B2/56 643B
, F16F7/00 B
, F16F15/02 Q
Fターム (16件):
2E002EB12
, 2E002HB01
, 2E002JC01
, 2E002JD01
, 2E002JD16
, 2E002MA12
, 2E002MA13
, 3J048AA01
, 3J048AC01
, 3J048AD16
, 3J048BD02
, 3J048EA38
, 3J066AA26
, 3J066BA01
, 3J066BB01
, 3J066CB06
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
建 物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-151641
出願人:積水化学工業株式会社
-
制振建物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-140427
出願人:積水化学工業株式会社
審査官引用 (2件)
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