特許
J-GLOBAL ID:200903013229106368

隣接妨害検出装置および方法、ならびにその方法を利用可能な放送受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-084267
公開番号(公開出願番号):特開2003-174373
出願日: 2002年03月25日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】【課題】 相互変調が生じる条件下においても妨害局の発生を広いDU比の範囲にわたって正確に検出することは難しかった。【解決手段】 隣接妨害検出部200は、希望波を中心周波数とする広帯域フィルタを通過した信号と希望波を中心周波数とする狭帯域フィルタを通過した信号との差分を求める第1方式隣接妨害検出部202と、希望波より低い周波数側の妨害波成分を通過させるフィルタの出力と希望波より高い周波数側の妨害波成分を通過させるフィルタの出力との和を求める第2方式隣接妨害検出部204と、希望波と妨害波の強度比が所定の閾値以下の場合は、第1方式隣接妨害検出部202の出力に基づいて、強度比が所定の閾値を超える場合は、第2方式隣接妨害検出部204の出力に基づいて、妨害波の検出を行うDU比判定部210とを備える。
請求項(抜粋):
希望波の周波数を中心とした通過帯域の異なる2つの帯域フィルタを通過した信号出力の差分値を出力する第1検出部と、前記希望波の周波数より高い周波数および低い周波数をそれぞれ中心周波数とする2つの帯域フィルタを通過した信号出力の加算値を出力する第2検出部と、前記希望波に隣接して発生する妨害波の出力レベルに応じて、前記第1および第2検出部を含む複数の検出部のいずれか1つの出力値を選択して、前記希望波と前記妨害波の強度比を判定する強度比判定部とを含むことを特徴とする隣接妨害検出装置。
IPC (3件):
H04B 1/10 ,  H04B 1/26 ,  H04B 17/00
FI (4件):
H04B 1/10 A ,  H04B 1/26 H ,  H04B 1/26 J ,  H04B 17/00 J
Fターム (19件):
5K020AA04 ,  5K020DD03 ,  5K020EE04 ,  5K020EE16 ,  5K020HH15 ,  5K020KK07 ,  5K020NN01 ,  5K042BA06 ,  5K042CA02 ,  5K042CA12 ,  5K042DA01 ,  5K042DA20 ,  5K042FA11 ,  5K052AA03 ,  5K052BB04 ,  5K052CC04 ,  5K052DD04 ,  5K052EE04 ,  5K052EE11
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭63-194423
  • 特開昭62-294333
  • 受信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-101136   出願人:三菱電機株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 特開昭63-194423
  • 特開昭62-294333
  • 受信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-101136   出願人:三菱電機株式会社
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