特許
J-GLOBAL ID:200903082499095009

自動利得制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-179657
公開番号(公開出願番号):特開2001-007669
出願日: 1999年06月25日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】第1の課題は2つ以上複数のチャネルの周波数を切替使用する方式を提供することである。第2の課題は定常的な不要波の歪みに対する主波への影響について、抑圧することである。【解決手段】RF-AGC増幅器の前段にRF入力信号に含まれる2つ以上複数のチャネルの周波数帯域を通過帯域とする広帯域BPFと、主波の帯域を通過帯域とするBPFと、このBPFと並列に主波の帯域を除去帯域とするBEFとを備え、BPFとBEFの出力信号を検波し比較することにより、RF-AGC増幅器の利得を制御して、入力電界増加時でも一定レベルの信号を出力する。
請求項(抜粋):
RF(無線周波数)入力信号をRF-AGC(自動利得制御)増幅器で増幅し、その出力信号をミキサでIF(中間周波数)信号に変換し、分岐した前記IF信号の一部を検波器で検波してRF-AGC制御部でRF-AGC制御信号に変換し前記RF-AGC増幅器に出力するとともに、分岐した前記IF信号の他の一部をIF-AGC増幅器で増幅しこの出力信号の一部を検波しIF-AGC制御部でIF-AGC制御信号に変換して前記IF-AGC増幅器に出力する自動利得制御方式であって、前記RF入力信号に含まれる2つ以上複数のチャネルの周波数帯域を通過帯域とする広帯域BPF(帯域内通過フィルタ)を前記RF-AGC増幅器の前段に具備し、前記チャネルの1つで主波となる周波数帯域を通過帯域とするBPF(帯域内通過フィルタ)を前記検波器の前段に具備し、前記主波の周波数帯域を除去帯域とするBEF(帯域内除去フィルタ)を前記検波器と並列に配置した他の検波器の前段に具備して前記RF-AGC増幅器を制御することを特徴とする自動利得制御方式。
IPC (2件):
H03G 3/20 ,  H04B 1/10
FI (2件):
H03G 3/20 C ,  H04B 1/10 F
Fターム (14件):
5J100JA01 ,  5J100KA05 ,  5J100LA01 ,  5J100LA03 ,  5J100LA09 ,  5J100MA01 ,  5J100QA01 ,  5J100SA01 ,  5J100SA02 ,  5K052AA14 ,  5K052BB02 ,  5K052DD04 ,  5K052EE13 ,  5K052EE32
引用特許:
審査官引用 (11件)
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