特許
J-GLOBAL ID:200903013229723049

ダイバーシティ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 弘男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-048685
公開番号(公開出願番号):特開平10-247869
出願日: 1997年03月04日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 回路規模を低減したダイバーシティ回路を提供し、これにより、装置の小型、低消費電力化、低コスト化を実現することである。【解決手段】 アンテナ101、102で受信した高周波信号を、増幅器103、104で増幅する。このうちアンテナ102で受信した高周波信号のみ、遅延回路105で遅延時間Tだけ遅延させる。遅延回路105の出力と、増幅器103の出力とを合成器106で合成し、ここから先は共通の受信機107でベースバンド信号に落とし、共通のA/D変換器108でディジタル信号に変換する。このディジタル信号をRake受信機109で復調し、復調した結果を復号器110で復号して送信データを再生する。
請求項(抜粋):
周波数拡散変調波をダイバーシティ受信するダイバーシティ回路において、複数のアンテナと、前記複数のアンテナで受信した複数の高周波信号をそれぞれ異なる遅延時間だけずらせる複数の遅延回路と、前記複数の遅延回路の出力を加算する合成手段と、前記合成手段の出力を復調する復調手段と、前記復調手段の復調結果をA/D変換するA/D変換手段と、前記A/D変換手段の出力を処理して復号するディジタル信号処理手段とを含むことを特徴とするダイバーシティ回路。
IPC (2件):
H04B 7/08 ,  H04L 1/06
FI (2件):
H04B 7/08 D ,  H04L 1/06
引用特許:
審査官引用 (7件)
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