特許
J-GLOBAL ID:200903013253591021

マルチパスレーザ逆コンプトン散乱光発生器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-032273
公開番号(公開出願番号):特開2002-237642
出願日: 2001年02月08日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】【課題】 大掛かりな装置や複雑な調整を必要とすることなく、また、レーザの動作が連続、パルスの如何を問わず簡便にレーザ逆コンプトン光の収量を増大させる。【解決手段】 マルチパスセルには、偏向電磁石11を用いて電子ビームを導入させ、マルチパスセルの上記二枚の凹面鏡8、9は、その曲率を適当に選択することによって、電子軌道上に焦点を設定し、かつ、入射したレーザが何度も電子軌道を横切るようにすることで、電子ビームの軌道をレーザとを交差させて、レーザ逆コンプトン散乱光10を発生可能とする。
請求項(抜粋):
二枚の凹面鏡から構成されるマルチパスセル、レーザ、ステアリングミラーを含む光学系から構成されるマルチパスレーザコンプトン散乱光発生器であって、上記マルチパスセルには、偏向電磁石を用いて電子ビームを導入させ、上記マルチパスセルの上記二枚の凹面鏡は、その曲率を適当に選択することによって、電子軌道上に焦点を設定し、かつ、入射したレーザが何度も電子軌道を横切るようにすることで、電子ビームの軌道をレーザとを交差させて、レーザ逆コンプトン散乱光を発生可能とすることを特徴とするマルチパスレーザコンプトン散乱光発生器。
IPC (2件):
H01S 3/30 ,  G21K 5/02
FI (2件):
H01S 3/30 A ,  G21K 5/02 X
Fターム (2件):
5F072JJ20 ,  5F072KK01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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