特許
J-GLOBAL ID：200903013257787370

コケ緑化用コンクリート体及びコンクリート体のコケ緑化構造

発明者：
末松 大吉

末松 大吉 について


出願人/特許権者：
末松 大吉

末松 大吉 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-314696
公開番号（公開出願番号）：特開2008-125450
出願日： 2006年11月21日
公開日（公表日）： 2008年06月05日
要約：
【課題】 構造が簡単でありながらコケに対して効果的に給水することができ、また、施工に際し、特段の水分補給系を形成させるといった手間を必要とせず、容易に施工することができるコンクリート体のコケ緑化構造の提供。【解決手段】 コケ植生用マット2をコンクリート体の上面に形成した緑化対象コンクリート面11に敷設した状態で、貯水凹部3がコケ植生用マットによって覆われるように形成され、貯水凹部からコケ植生用マットに至るように延長して吸水体4が設けられ、この吸水体の毛細管現象によって貯水凹部内に溜まった水をコケ植生用マットに吸い上げるように形成されている。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
上面にコケ植生用マットを敷設させる緑化対象コンクリート面が形成され、この緑化対象コンクリート面の領域内に貯水凹部が形成され、前記コケ植生用マットを緑化対象コンクリート面に敷設した状態で、前記貯水凹部がコケ植生用マットによって覆われるように形成され、 かつ前記貯水凹部からコケ植生用マットに至るように延長して吸水体が設けられ、この吸水体の毛細管現象によって貯水凹部内に溜まった水をコケ植生用マットに吸い上げるように形成されていることを特徴とするコケ緑化用コンクリート体。
IPC (6件)：
A01G 9/02 ,  A01G 1/00 ,  A01G 27/06 ,  A01G 27/00 ,  E01C 11/22 ,  E01C 11/24
FI (6件)：
A01G9/02 F ,  A01G1/00 301D ,  A01G27/00 502D ,  A01G27/00 502H ,  E01C11/22 B ,  E01C11/24
Fターム (32件)：
2B327NC02 ,  2B327NC05 ,  2B327NC08 ,  2B327NC14 ,  2B327NC16 ,  2B327NC17 ,  2B327NC18 ,  2B327NC23 ,  2B327NC24 ,  2B327NC31 ,  2B327NC36 ,  2B327NC37 ,  2B327NC38 ,  2B327NC42 ,  2B327ND01 ,  2B327NE04 ,  2B327QA02 ,  2B327QB12 ,  2D051AA01 ,  2D051AA05 ,  2D051AA07 ,  2D051AC05 ,  2D051AE04 ,  2D051AF03 ,  2D051AF06 ,  2D051AG05 ,  2D051DA07 ,  2D051DB02 ,  2D051DB04 ,  2D051DC01 ,  2D051DC05 ,  2D051DC09
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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