特許
J-GLOBAL ID:200903013263726189

数値制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-038233
公開番号(公開出願番号):特開平10-240328
出願日: 1997年02月21日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 点列指令の修正に用いる点列情報が少ないため必ずしも点列指令全体を滑らかにするような有効な修正が行われず、また、点列指令が円弧などの曲率の変化の少ない軌跡を表現している場合には、曲率が大きな点列指令に修正され、滑らかさが失われて誤差が大きな点列軌跡となってしまう場合があるなどの課題があった。【解決手段】 点列指令を通過する曲線の曲率に相当する曲率評価値を評価範囲内の複数箇所で計算するとともに、前記複数の曲率評価値の中で値の大きなものを小さくするように前記点列指令の修正量を計算する修正量計算部5を備えたものである。
請求項(抜粋):
工作機械の制御位置座標を表す点列指令を入力する点列指令入力部と、連続する前記点列指令を数点選択して評価範囲を設定する評価範囲設定部と、前記評価範囲設定部で選択された前記評価範囲内の点列指令を用いて、前記評価範囲内の点列指令の修正量を計算する修正量計算部と、計算された前記修正量に従って前記点列指令入力部において入力された点列指令を移動してその結果を出力する点列移動部とを備え、前記修正量計算部は、前記点列指令を通過する曲線の曲率に相当する曲率評価値を前記評価範囲内の複数箇所で計算するとともに、前記複数の曲率評価値の中で値の大きなものを小さくするように前記点列指令の修正量を計算することを特徴とする数値制御装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • ロボットの軌道補間装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-209818   出願人:松下電器産業株式会社
  • ロボットの軌道補間装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-211231   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭58-178406
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