特許
J-GLOBAL ID:200903013270858902
エンジン制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐野 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-153900
公開番号(公開出願番号):特開2007-321683
出願日: 2006年06月01日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】エンジン点火停止状態で、クランク軸が逆転するようなものにおいても、エンジン点火停止後、再始動するような場合、所定の点火時期に点火できるように制御するエンジン制御装置を提供する。【解決手段】アクセルスイッチ22aをOFF状態とするとエンジン15への点火が停止し、エンジン点火停止状態で、惰性により走行可能であり、アクセルスイッチ22aをON状態とするとスタータ18が駆動すると共に、エンジン始動状態となる車両に設けられ、エンジン15の点火時期制御を行うエンジン制御装置において、エンジン15のクランク軸の回転により発生するクランクパルスの間隔を検出するクランクセンサ20と、クランクセンサ20により、エンジン点火停止状態におけるクランク軸の逆回転時のクランクパルス間隔相当である第1初期化判定間隔以上のクランクパルス間隔を検出することにより、クランク位置情報を初期化するコントローラ21とを有するようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
走行中にアクセルスイッチをOFF状態とするとエンジンへの点火が停止し、該エンジン点火停止状態で、惰性により走行可能であり、始動時に前記アクセルスイッチをON状態とするとスタータが駆動すると共に、該エンジンが点火状態となる車両に設けられ、前記エンジンの点火時期制御を行うエンジン制御装置において、
前記エンジンのクランク軸の回転により発生するクランクパルスの間隔を検出する検出手段と、
該検出手段により、前記エンジン点火停止状態における前記クランク軸の逆回転時のクランクパルス間隔より小さい第1初期化判定間隔のクランクパルス間隔を検出することにより、クランク位置情報を初期化する制御手段とを有するようにしたことを特徴とするエンジン制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F02D45/00 362C
, F02P5/15 E
Fターム (17件):
3G022CA01
, 3G022CA10
, 3G022EA03
, 3G022GA01
, 3G022GA12
, 3G384BA24
, 3G384BA39
, 3G384CA01
, 3G384CA02
, 3G384CA23
, 3G384DA49
, 3G384EB10
, 3G384EB14
, 3G384EE14
, 3G384FA58Z
, 3G384FA60Z
, 3G384FA64Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
エンジンの燃料噴射制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-136547
出願人:愛三工業株式会社, 富士重工業株式会社, 富士通テン株式会社
審査官引用 (4件)
-
エンジンの制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-049325
出願人:愛三工業株式会社, ヤマハ発動機株式会社
-
内燃機関の始動制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-258585
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
特公昭59-028751
-
エンジンの燃料噴射制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-136547
出願人:愛三工業株式会社, 富士重工業株式会社, 富士通テン株式会社
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