特許
J-GLOBAL ID:200903013284703014

貯湯式給湯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小林 久夫 ,  安島 清 ,  佐々木 宗治 ,  大村 昇 ,  高梨 範夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-099085
公開番号(公開出願番号):特開2009-250530
出願日: 2008年04月07日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】熱に弱い部品への熱影響を防止すると共に、貯湯タンクおよび外装ケースの様々な形状に対応し、さらに、断熱異常を正確に判断することができる貯湯式給湯機を提供する。【解決手段】貯湯式給湯器は、貯湯タンク1を収納する外装ケース30を具備する貯水ユニットAと熱源ユニットBとを有し、貯湯タンク1の外側面の周囲の一部に真空断熱材21が設置され、これを除く外側面に断熱材20が設置されてなる。例えば、真空断熱材21は、水平断面がU字状の溝部材であって、円筒状の貯湯タンク1に当接する円弧状部と、角筒状の外装ケース30の内面に当接する一対の矩形状の板状部とを有し、断熱材20は、外装ケース30の両隅部に配置された断面略三角形部と、真空断熱材21の一対の板状部に挟まれた範囲とに配置されて断面略凹字状部とを有している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
湯水を貯留する貯湯タンクおよび該貯湯タンクを収納する外装ケースを具備する貯水ユニットと、前記貯湯タンクから受け入れた湯水を加熱して前記貯湯タンクに戻す熱源ユニットと、を有する貯湯式給湯器において、 前記貯湯タンクの外側面の周方向の一部を除く範囲に真空断熱材が設置され、 前記貯湯タンクの外側面の前記一部の範囲に一般断熱材が設置されてなることを特徴とする貯湯式給湯器。
IPC (3件):
F24H 9/00 ,  F24H 1/18 ,  F24H 1/00
FI (4件):
F24H9/00 E ,  F24H1/18 301F ,  F24H1/00 611F ,  F24H1/18 G
Fターム (2件):
3L025AC01 ,  3L036AB12
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 貯湯タンク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-038247   出願人:松下電器産業株式会社
  • 貯湯式給湯機の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-326377   出願人:株式会社コロナ
  • 貯湯式給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-347615   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (10件)
  • 貯湯タンク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-038247   出願人:松下電器産業株式会社
  • 貯湯式給湯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-002069   出願人:松下電器産業株式会社
  • 板状の、真空にした断熱成形体、断熱材を用いて曲面を断熱する方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-037277   出願人:ワツカー-ケミーゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
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