特許
J-GLOBAL ID:200903013294782443
車速制御方法、車速制御装置および記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-333812
公開番号(公開出願番号):特開平10-172098
出願日: 1996年12月13日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 料金所等が渋滞であるために通行不可能である状況を迅速に判断して、早期に減速制御等の適切な処理を採ることができる車速制御方法、車速制御装置およびこれらの処理を実現するプログラムが記憶された記憶媒体の提供。【解決手段】 車間距離制御の際に渋滞した料金所等に自車が差し掛かった場合にはステップS5530〜S5580の処理により停止物が統合され、ステップS5600にて幅が大きいと判定された停止物がステップS5610にて自車走行路の中心に存在すると判定された場合には、ステップS5620にて、直ちに通行不可物フラグ・オンとなる。このことにより、停止物が先行車として認識されるのを待つことなく、加減速率算出処理により加減速率Atとして最大の減速率「-10km/h/s」が設定される。この結果、直ちに減速が開始されて、自車速は急速に低下する。
請求項(抜粋):
測距手段により検出された前方物体から自車の走行に影響する物体を先行車として選択して、該先行車との相対位置関係に基づいて自車の速度を調整する先行車追従処理を行う車速制御方法において、前方物体の内に存在する停止物の状態から自車が該停止物の位置を通行可能か否かを判定する通行可不可判定処理を行い、該通行可不可判定処理にて通行不可であると判定された場合には、加速停止制御、減速制御、または警告信号出力制御を行うことを特徴とする車速制御方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G08G 1/16 C
, G07B 15/00 L
引用特許: