特許
J-GLOBAL ID:200903013300799817
移動ロボット、並びに、移動ロボットの制御装置、移動ロボットの制御方法及び移動ロボットの制御プログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
磯野 道造
, 多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-270377
公開番号(公開出願番号):特開2008-087102
出願日: 2006年10月02日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】無線通信が切断される場所に移動した場合であっても、自律的に無線通信を復旧できる場所に移動することが可能な移動ロボットを提供する。【解決手段】移動ロボットは、移動領域の地図データと、当該移動領域における無線環境に関連する複数の無線環境データで構成した総合無線環境データとを対応付けた無線環境マップを記憶した記憶部140と、移動領域内における自己位置を認識する位置認識部201と、無線環境の状態を監視する監視部202と、無線通信が切断された状態となった場合に、無線環境マップに基づいて、無線通信の接続が可能な復旧位置を探索する探索手段203と、自己位置から復旧位置までの移動を移動制御部130に指示する移動指示部204aと、を備える。【選択図】図9
請求項(抜粋):
無線通信により無線親機から送信されるタスク指令に基づいて、移動制御手段が脚部又は脚部に相当する移動機構を駆動制御することで、自律的に移動する移動ロボットにおいて、
移動領域の地図データと、当該移動領域における無線環境に関連する複数の無線環境データで構成された総合無線環境データとを対応付けた無線環境マップを記憶した無線環境マップ記憶手段と、
前記移動領域内における自己位置を認識する位置認識手段と、
前記無線環境の状態を監視する監視手段と、
この監視手段で監視された無線環境の状態が、前記無線通信が切断された状態となった場合に、前記無線環境マップに基づいて、前記無線通信の接続が可能な復旧位置を探索する探索手段と、
前記認識された自己位置から、前記探索手段で探索された復旧位置までの移動を前記移動制御手段に指示する自己位置移動指示手段と、
を備えていることを特徴とする移動ロボット。
IPC (5件):
B25J 13/00
, B25J 5/00
, B25J 19/00
, G05D 1/02
, H04B 7/26
FI (5件):
B25J13/00 Z
, B25J5/00 E
, B25J19/00 K
, G05D1/02 K
, H04B7/26 K
Fターム (36件):
3C007CS08
, 3C007JS02
, 3C007JS07
, 3C007JU12
, 3C007KS18
, 3C007KT01
, 3C007KV09
, 3C007KX02
, 3C007WA03
, 3C007WA12
, 3C007WB14
, 3C007WB16
, 3C007WC03
, 5H301AA01
, 5H301BB14
, 5H301CC03
, 5H301CC06
, 5H301DD01
, 5H301GG01
, 5H301GG08
, 5H301GG17
, 5H301HH01
, 5H301LL01
, 5H301LL11
, 5H301MM05
, 5K067AA21
, 5K067BB21
, 5K067DD19
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067FF02
, 5K067FF03
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K067JJ52
, 5K067JJ54
引用特許:
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