特許
J-GLOBAL ID:200903087311902680

物体検出認識方法,物体検出認識プログラムを記録した記録媒体および物体監視追跡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 吉義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-351193
公開番号(公開出願番号):特開2002-157599
出願日: 2000年11月17日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】 監視対象となる特定の移動物体を,見かけの形状変化や一時的な環境変化があるような場合にも高精度で検出し,追跡できるようにする。【解決手段】 カメラから逐次入力する複数の画像信号から1つ以上の移動物体を背景差分法と,動的2値化法,テンプレートマッチングを用いて逐次検出し,検出された移動物体の特徴量を抽出し,その移動物体を特徴づける物理量の系列として,抽出された特徴量を移動物体と関連付けて画像信号ごとに逐次メモリに記憶し,移動物体が監視対象の特定移動物体に属するか否かを判定する判定基準に基づき,メモリに記憶した特徴量系列から各移動物体が追跡目標の特定移動物体であるか否かを判別する。
請求項(抜粋):
逐次入力する画像信号中の特定移動物体を検出し,他の物体と区別する物体検出認識方法において,逐次入力する複数の前記画像信号から1つ以上の移動物体を背景差分法と,少なくとも動的2値化法またはテンプレートマッチングとによって逐次検出する第1の処理過程と,検出された移動物体が有する少なくとも1つ以上の特徴量を抽出する第2の処理過程と,前記移動物体を特徴づける物理量の系列として,抽出された前記特徴量を該移動物体と関連付けて画像信号ごとに逐次メモリに記憶する第3の処理過程と,前記移動物体が前記特定移動物体に属するか否かを判定する判定基準に基づき,前記記憶された特徴量系列から前記移動物体が追跡目標の特定移動物体であるか否かを判別する第4の処理過程とを有することを特徴とする物体検出認識方法。
IPC (4件):
G06T 7/20 200 ,  G06T 7/00 300 ,  G06T 7/00 ,  H04N 7/18
FI (4件):
G06T 7/20 200 B ,  G06T 7/00 300 F ,  G06T 7/00 300 D ,  H04N 7/18 G
Fターム (17件):
5C054AA01 ,  5C054CA04 ,  5C054CA05 ,  5C054FC05 ,  5C054FC12 ,  5C054FE28 ,  5C054FF03 ,  5C054HA31 ,  5L096BA02 ,  5L096CA04 ,  5L096CA05 ,  5L096EA43 ,  5L096FA69 ,  5L096GA08 ,  5L096HA04 ,  5L096HA05 ,  5L096JA09
引用特許:
審査官引用 (5件)
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