特許
J-GLOBAL ID:200903013311595563

光源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤野 勝文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-133399
公開番号(公開出願番号):特開平8-327826
出願日: 1995年05月31日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 光源から照射される光を光センサでモニタしながら、その光センサの出力に基づいて照明光の光量を一定に維持しようとする場合に,光源光量の変化だけでなく,光源の光軸ズレに起因する配光パターンの変化や,凹面鏡の曇りによる照明光量変化を確実に検知できるようにする。【構成】 照明光を対象物に導くライトガイド(5)として、その入射端面(5in) に開口している光ファイバ(4)のうち所要本数の光ファイバ(4a)を束ねて成るモニタ用光ファイバ束(8)を分岐させた二分岐バンドルファイバを用い、当該モニタ用光ファイバ束(8) の各光ファイバ(4a)は、1本ずつ又は複数本ずつライトガイド(5)の入射端面(5in) に偏りなく分散して配置されると共に、モニタ用光ファイバ束(8)の出射端面 (8out) を光センサ(6)に対向して配設した。
請求項(抜粋):
光源(2)から照射された光が、凹面鏡(3)で集光されて多数の光ファイバ(4)を束ねたライトガイド(5)の一端側から入射され、その他端側から対象物(W)に照明光として照射されると共に、前記光源(2)から照射される光を光センサ(6)でモニタしながら、その光センサ(6)の出力に基づいて照明光の光量を一定に維持する制御装置(7)とを備えた光源装置において、前記ライトガイド(5)は、その入射端面(5in) に開口している光ファイバ(4)のうち所要本数の光ファイバ(4a)を束ねて成るモニタ用光ファイバ束(8)を分岐させた二分岐バンドルファイバが用いられ、当該モニタ用光ファイバ束(8) の各光ファイバ(4a)は、1本ずつ又は複数本ずつライトガイド(5)の入射端面(5in) に偏りなく分散して配置されると共に、モニタ用光ファイバ束(8)の出射端面 (8out) が前記光センサ(6)に対向して配設されていることを特徴とする光源装置。
IPC (4件):
G02B 6/00 331 ,  F21V 8/00 ,  G02B 23/24 ,  G02B 23/26
FI (4件):
G02B 6/00 331 ,  F21V 8/00 B ,  G02B 23/24 B ,  G02B 23/26 B
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 光ファイバ照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-113303   出願人:ソニー株式会社, 林時計工業株式会社
  • 内視鏡システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-310050   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開平4-130674
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