特許
J-GLOBAL ID:200903013318642834

真空断熱材用ゲッタおよびその製造法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-271455
公開番号(公開出願番号):特開平11-106539
出願日: 1997年10月03日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】 気密容器内にウレタンフォームのコア材を挿入し内部を真空にした後封止する真空断熱材において、主に炭酸ガスによる断熱性の低下を防止すべく、0.005〜5Torrの真空下でも炭酸ガス吸収能に優れたゲッタを提供する。【解決手段】 気密容器内にウレタンフォームのコア材を挿入し内部を真空にした後封止する真空断熱材中に、低二酸化炭素濃度雰囲気で平均粒径150μm以下に粉砕若しくは、平均粒径150μm以下に粉砕後、炭酸塩が分解する温度以上で焼成し、低二酸化炭素濃度雰囲気で冷却して製造したアルカリ土類金属の酸化物、アルカリ土類金属の水酸化物の中の1種以上であるゲッタを用いる。
請求項(抜粋):
気密容器内にウレタンフォームのコア材を挿入し内部を高真空にした後封止する真空断熱材に入れるゲッタが、平均粒径150μm以下であるアルカリ土類金属の酸化物、アルカリ土類金属の水酸化物の中のいずれか1種以上であることを特徴とする真空断熱材用ゲッタ。
IPC (2件):
C08J 9/02 CFF ,  F25D 23/06
FI (2件):
C08J 9/02 CFF ,  F25D 23/06 V
引用特許:
審査官引用 (11件)
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