特許
J-GLOBAL ID:200903013327534459

塗膜劣化自動診断方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-174524
公開番号(公開出願番号):特開平8-043316
出願日: 1994年07月26日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 コンピュータに取り込んだ画像情報から塗装面の劣化部を評価するにおいて、自動的にキャリブレーションの設定が行えると共に処理範囲を自動的に設定することができる塗膜劣化自動診断方法及び装置を提供する。【構成】 鋼橋等の構造物に施された塗装面2を画像入力装置3に取り込み、その画像より塗装面2の劣化部を診断する装置において、検査すべき構造物の特徴的な部分の寸法が格納された対象構造物データベース9と、画像入力装置3からの画像を取り込むと共に画像中の特徴部分を検出する画像処理装置4と、その画像処理装置4の画像データが入力されると共に対象構造物データベース9のデータが入力され、両データより基にキャリブレーションを行うと共に検査すべき塗装面の処理範囲を設定して塗膜の劣化を診断する演算・診断装置6とを備えたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
鋼橋等の構造物に施された塗装面を画像入力装置を介してコンピュータに取り込んで、塗装面の劣化部を診断する方法において、検査すべき構造物の特徴的な部分の寸法をデータとして格納し、取り込んだ画像より特徴的な部分を検出すると共に上記データを基にキャリブレーションを行い、しかる後、検査すべき塗装面の処理範囲を設定して塗膜の劣化を診断することを特徴とする塗膜劣化自動診断方法。
IPC (3件):
G01N 21/88 ,  G01B 11/30 ,  E01D 2/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 塗膜劣化診断方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-271847   出願人:日本道路公団, 石川島播磨重工業株式会社, 株式会社防蝕エンジニアリング
  • 距離計測方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-357206   出願人:川崎製鉄株式会社

前のページに戻る