特許
J-GLOBAL ID:200903013329647382

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-380287
公開番号(公開出願番号):特開2007-175436
出願日: 2005年12月28日
公開日(公表日): 2007年07月12日
要約:
【課題】 内部抽選で入賞役に当選しただけでは設定値を推測できないようにして、設定値の推測を困難にすることで興趣を高めるとともに、稼働率の低下を防止できるスロットマシンを提供する。【解決手段】 図柄組合せライン51〜55毎に累積される15枚役の成立ラインデータ数(発生頻度)と、15枚役の取りこぼしデータ数とが、その日の実績データとして液晶表示部22に積算表示される。取りこぼしデータ数を除外したときの成立ラインデータの発生割合が、実績データとして液晶表示部22に百分率表示される。遊技者は、積算表示又は百分率表示と選択率とを比較・対照することによって、設定値を推測することができる。実施例では、中段ライン53での成立ラインデータの発生割合が高いことから、「設定値5又は6」と推測できる。スロットマシン側では「推定設定値6」と表示される。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
ゲームの開始に応じて実行する内部抽選により所定の当選確率で当選した入賞役のフラグを成立させて複数列の図柄を変動表示し、遊技者による図柄変動の停止操作に基づく停止図柄の配列が複数の図柄組合せラインのいずれかにおいて前記入賞役に対応する入賞図柄の配列と一致したとき、前記入賞役に応じた遊技媒体を付与するスロットマシンにおいて、 前記内部抽選における入賞役の当選確率を規定するための設定値を変更して、当該当選確率を変更可能な設定値変更手段と、 その設定値変更手段により変更された設定値に対応する選択率で、前記入賞図柄を配列可能な図柄組合せラインを決定する図柄組合せライン決定手段とを備えることを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (4件):
A63F5/04 514G ,  A63F5/04 512D ,  A63F5/04 512B ,  A63F5/04 516D
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-128045   出願人:株式会社大都技研
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-049121   出願人:アルゼ株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-306687   出願人:アルゼ株式会社
審査官引用 (5件)
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