特許
J-GLOBAL ID:200903013357655005
音声伝送装置及び音声伝送方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
西村 征生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-324716
公開番号(公開出願番号):特開2001-144733
出願日: 1999年11月15日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 音声伝送装置において、長時間にわたって発生するバースト的なデータの誤りによって、音声がとぎれることを防止する。【解決手段】 開示される音声伝送装置は、2チャネルの音声データのフレーム番号を発生するフレーム番号発生部9と、一方の音声データを蓄積する遅延用メモリ部8と、蓄積された音声データと他方の音声データとフレーム番号から多重化音声情報を生成するマルチプレクサ10を送信部1に備え、多重化音声情報中の一方の音声データの誤りを検出する誤り検出部24と、エラー検出時のフレーム番号を検出するフレームチェック部26と、多重化音声情報を分離するデマルチプレクサ25と、分離された他方の音声データを蓄積するメモリ部27と、誤り検出の有無に応じて、分離された一方の音声データ又はメモリ27の誤り検出時のフレーム番号の音声データを出力するSW部28を受信部21に備える。
請求項(抜粋):
2チャネルのフレーム化された同一の音声データに対するフレーム番号を発生するフレーム番号発生手段と、一方のチャネルの音声データを蓄積する遅延用記憶手段と、該蓄積された一方のチャネルの音声データと、他方のチャネルの音声データと、フレーム番号情報とを多重して多重化音声情報を生成する多重手段とを送信部に備え、前記多重化音声情報における前記一方のチャネルの音声データにおけるエラーを検出する誤り検出手段と、該エラー検出時の前記一方のチャネルの音声データのフレーム番号を検出するフレームチェック手段と、前記多重化音声情報を分離する分離手段と、分離された前記他方のチャネルの音声データを蓄積する記憶手段と、前記エラーが検出されないとき分離された前記一方のチャネルの音声データを選択し、エラーが検出されたとき前記記憶手段からフレームチェック手段で検出されたフレーム番号に対応する他方のチャネルの音声データを選択して出力するスイッチ手段とを受信部に備えていることを特徴とする音声伝送装置。
IPC (4件):
H04L 1/00
, G10L 19/00
, H04B 14/04
, H04L 1/08
FI (4件):
H04L 1/00 B
, H04B 14/04 D
, H04L 1/08
, G10L 9/00 N
Fターム (14件):
5K014AA01
, 5K014BA01
, 5K014DA05
, 5K014EA01
, 5K014FA06
, 5K041AA02
, 5K041CC01
, 5K041FF01
, 5K041FF06
, 5K041GG01
, 5K041GG05
, 5K041GG11
, 5K041HH21
, 5K041HH43
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
放送方式及びこれを用いる放送送受信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-124198
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社ザナヴィ・インフォマティクス
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放送方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-276714
出願人:日本電気株式会社
-
デジタルデコーダ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-134561
出願人:三菱電機株式会社
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