特許
J-GLOBAL ID:200903013358172776

光路切替素子、空間光変調器および画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-075596
公開番号(公開出願番号):特開2003-270680
出願日: 2002年03月19日
公開日(公表日): 2003年09月25日
要約:
【要約】【課題】 構造が簡単で、耐久性が高く、光利用効率の高い光路切替素子、空間光変調器、およびそれを用いた画像表示装置を提供する。【解決手段】 光路切替素子は、導光部材1を介した光入射部3と、その光入射部3から入った入射光を反射する反射部6と、反射部6で反射した光を、前記導光部材1を介して出射光として外部へ出す光出射部4とを有している。また反射部6を含む光路中に屈折率可変物質5が封入され、その屈折率可変物質5に情報に応じて信号を与え屈折率変化を生じせしめることにより光路を切り替える。本発明では、反射部6が複数の反射面18を有しており、光の入射方向に配列する隣接反射面18の間隔が配列方向に対して一定でないようにした。これにより、回折による光反射の広がりを抑制し、光利用効率を高めることができる。
請求項(抜粋):
導光部材を介した光入射部と、該光入射部から入った入射光を反射する反射部と、該反射部で反射した光を、前記導光部材を介して出射光として外部へ出す光出射部とよりなり、前記反射部を含む光路中に屈折率可変物質が封入され、該屈折率可変物質に情報に応じて信号を与え屈折率変化を生じせしめる信号入力手段を具備する光路切替素子において、前記反射部は、複数の反射面が光の入射方向に配列した構成を有しており、該配列した隣接反射面の間隔が配列方向において一定でないことを特徴とする光路切替素子。
IPC (3件):
G02F 1/31 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 21/00
FI (3件):
G02F 1/31 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 21/00 E
Fターム (25件):
2H088EA37 ,  2H088EA45 ,  2H088GA02 ,  2H088GA03 ,  2H088GA04 ,  2H088GA10 ,  2H088HA21 ,  2H088HA24 ,  2H088HA28 ,  2H088JA04 ,  2H088KA01 ,  2H088KA06 ,  2H088KA25 ,  2H088MA20 ,  2K002AA07 ,  2K002AB05 ,  2K002BA06 ,  2K002CA14 ,  2K002DA14 ,  2K002EB08 ,  2K002EB09 ,  2K002HA03 ,  2K103AA05 ,  2K103AA14 ,  2K103BB03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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