特許
J-GLOBAL ID:200903084485515679

液晶光学素子およびその製造方法およびその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 畑 泰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-084306
公開番号(公開出願番号):特開2000-275675
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 一画素マルチカラー表示が一対の電極で駆動可能であり、製造プロセスが簡素で液晶材料の制限が少ない液晶光学素子を提供する。【解決手段】 透明性樹脂1aの中に二周波駆動液晶材料2が層状かつ周期的に配列された調光層3と、透明性樹脂1bの中に誘電率異方性が正である液晶材料4が層状かつ周期的に配列した調光層5とを積層し、それらを電極層6aを有する透明基板7a、および、電極層6bを有する透明基板7bで挟持して備え、前記調光層3および調光層5は、印加電圧と印加周波数を制御する事によって、互いに異なる波長帯を反射する様に構成されている液晶光学素子。
請求項(抜粋):
液晶材料で構成された調光層が複数層積層されており、且つ当該積層された複数個の当該調光層のうち少なくとも一つの調光層は、電圧無印加時に透明状態を呈し、電圧印加時に特定の波長帯の光を反射する反射状態を呈する事を特徴とする液晶光学素子。
IPC (2件):
G02F 1/1347 ,  G02F 1/1334
FI (2件):
G02F 1/1347 ,  G02F 1/1333 610
Fターム (5件):
2H089HA04 ,  2H089HA21 ,  2H089KA08 ,  2H089QA16 ,  2H089SA15
引用特許:
審査官引用 (9件)
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