特許
J-GLOBAL ID:200903013373312770

車両のリアサブフレーム構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-061399
公開番号(公開出願番号):特開2000-255448
出願日: 1999年03月09日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 リアサブフレームの配設スペースの省スペース化とディファレンシャル装置の支持剛性の向上との両立を図る。【解決手段】 リアサブフレーム4を、前側横メンバ51と、縦メンバ43,43と、後側横メンバ42とによって形成する。前側横メンバを、その車幅方向の中央部から両端に向かって前方に屈曲するように形成して、前側横メンバと後側横メンバとの間隔を狭くする一方、前側横メンバのリアサイドフレーム5の連結位置と、縦メンバのリアサイドフレーム連結位置との間隔を広くする。前側横メンバを、その中央部が後側横メンバの配設位置よりも上方位置となるように両端部から中央部にかけて上方に屈曲するように形成する。一対の縦メンバは上方に湾曲するように形成する。ディファレンシャルギア32の前部を前側横メンバで支持し、その後部を後側横メンバで支持する。
請求項(抜粋):
車幅方向両側に配設される一対のリアサイドフレームを互いに連結するように車幅方向に延びて配設された前側横メンバと、この前側横メンバから車両前後方向の後方に向かって車幅方向の外方に延びて上記前側横メンバと上記サイドフレームとを互いに連結するように配設された一対の縦メンバと、上記前側横メンバの車両前後方向の後方位置で、上記一対の縦メンバを互いに連結するように車幅方向に延びて配設された後側横メンバとを有し、ディファレンシャル装置を支持するリアサブフレームを備え、上記前側横メンバは、その車幅方向の中央部から両端部に向かって車両前後方向の前方に屈曲するように形成され、上記リアサブフレームは、上記前側横メンバと後側横メンバとの間隔が狭くなる一方、上記前側横メンバのサイドフレーム連結位置と上記縦メンバのサイドフレーム連結位置との間隔が広くなるように形成されていることを特徴とする車両のリアサブフレーム構造。
IPC (5件):
B62D 21/00 ,  B60G 7/00 ,  B60K 15/063 ,  B60K 17/16 ,  B62D 21/02
FI (5件):
B62D 21/00 A ,  B60G 7/00 ,  B60K 17/16 E ,  B62D 21/02 A ,  B60K 15/02 B
Fターム (12件):
3D001AA17 ,  3D001BA42 ,  3D001DA00 ,  3D038CA12 ,  3D038CA18 ,  3D038CB01 ,  3D038CD01 ,  3D042AA06 ,  3D042AA07 ,  3D042AB01 ,  3D042CB03 ,  3D042CB13
引用特許:
審査官引用 (2件)

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