特許
J-GLOBAL ID:200903013391862117

系統連系用インバータの単独運転検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-152907
公開番号(公開出願番号):特開平9-009510
出願日: 1995年06月20日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】系統遮断後にインバータが複数台系統連系統している場合でも、単独運転状態を確実に検出し得るようにする。【構成】配電線で搬送された同期信号を同期信号発生回路35,36それぞれで受信し、この同期信号に変動信号発生器31,32が出力する周期的微小信号の位相を同期さて、系統連系用インバータ12,22を運転するとともに、周波数検出器33と周波数監視回路34とにより系統の周波数を監視して単独運転状態を確実に検出できるようにする。
請求項(抜粋):
電力系統に複数台接続された分散型電源の系統連系用インバータが系統連系中に、電力系統から解列して単独運転になるのを検出する単独運転検出方法において、分散型電源を電力系統に接続する配電線に重畳された同期信号により個々の系統連系用インバータが供給する無効電力の周期的微小変動の位相を同期させ、系統連系点の周波数の変動を監視することにより単独運転状態を検知し、複数台の全インバータを電力系統から切り離すか、または停止させることを特徴とする系統連系用インバータの単独運転検出方法。
IPC (2件):
H02J 3/38 ,  H02H 3/46
FI (3件):
H02J 3/38 S ,  H02J 3/38 T ,  H02H 3/46 D
引用特許:
審査官引用 (2件)

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