特許
J-GLOBAL ID:200903013418909064

高周波電流を内部に通すことによる軟部生体組織接合法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-531115
公開番号(公開出願番号):特表2002-502660
出願日: 1999年02月09日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】切開(4)を有する軟生物学的組織(2)を、切開の両側で組織部分をつかむように適合された鉗子(8)を用いて接着する技術。電極(11)は、組織部分と接触するために鉗子に固定されている。電源(12)は、組織部分を通過するように高周波電気信号を電極に供給する。電源は、2段階の第1の段階中に電極に電圧信号を供給し、かつ2段階の第2の段階中に別の電圧信号を供給するように制御される。第2の段階中に、電圧は安定にされ、低周波方形信号により調節される。固定手段は、高周波電圧が電極を通過する間に、力を鉗子に加えて2つの期間中にあるレベルまたは異なるレベルで組織を押しつける。組織インピーダンスは時間の関数として測定され、その最小値が決定され、保存される。
請求項(抜粋):
切開を有する軟生物学的組織を接着するための装置であって、 前記切開の両側で前記組織の部分をつかむように適合された鉗子と、 前記組織部分と接触するように適合された電極と、 前記組織部分を通過するように高周波電気信号を前記電極に供給するための電源と、 前記電極に、2段階の第1の段階中に電圧信号を供給し、かつ前記2段階の第2の段階中に別の電圧信号を供給するための、前記電源に連結された制御手段とを備える、装置。
Fターム (7件):
4C060CC01 ,  4C060CC11 ,  4C060DD03 ,  4C060DD22 ,  4C060DD50 ,  4C060KK50 ,  4C060MM24
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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