特許
J-GLOBAL ID:200903090963171000

適合電力制御を備えた電気外科手術用ゼネレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-011493
公開番号(公開出願番号):特開平10-286261
出願日: 1998年01月23日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】 (修正有)【解決手段】電気外科手術用ゼネレータには組織14が乾燥するまで組織のインピーダンスを循環的なパターンで上昇させたり下降させたりする出力電力制御システム10を有し、この利点は熱的広がり及び黒焦げが低減され、電気外科的血管封止及び組織接合に対して改善された性能を提供する。出力電力は組織インピーダンスのフィードバックを備えた制御システムによって循環的に印加され、組織のインピーダンスは、組織が完全に乾燥状態になるまで、組織の状態に依存して、数回出力電力の循環的パターンに従う。高電力が印加されて組織を高インピーダンスに到達させ、そして次に電力はインピーダンスが低下するのを可能にするために低減される。【効果】制御システムは出力電力が組織のインピーダンスに応答して変調されるという意味において組織に適合している。
請求項(抜粋):
電気的インピーダンスを有する負荷にRMS値を有する出力電力を印加するための電気外科手術用ゼネレータであって、前記電気的インピーダンスを示している測度を生成するために前記負荷に電気的に接続されたインピーダンス測定回路(15)、前記負荷に出力電力を印加するために前記負荷に接続されたRF出力段であって、前記RMS値を調整するための入力を備えている前記RF出力段(13)、前記測定回路に電気的に接続され且つ前記入力に電気的に接続された制御器であって、前記測度に応答して入力を調整することによって前記電気的インピーダンスの多数の振動を誘起するための手段を備えている前記制御器、を含んでいる電気外科手術用ゼネレータ。
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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