特許
J-GLOBAL ID:200903013429299888

ピストンおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  松山 隆夫 ,  武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-160628
公開番号(公開出願番号):特開2005-337468
出願日: 2004年05月31日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 生産性に優れるとともに、シリンダ内で安定した姿勢で摺動するピストンおよびその製造方法を提供する。【解決手段】 ピストンは、内燃機関の燃焼室で発生した圧力を受けることによって、シリンダ内を所定の方向に摺動する。ピストンは、シリンダとの摺動部をなす外周面4aを有し、金属を含むスカート部4と、所定のプロフィール形状が形成された表面12aを有し、外周面4aに固着された樹脂コーティング部12とを備える。外周面4aは、燃焼室からの距離にかかわらずほぼ一定の直径Dを有する。外周面4aから表面12aまでの距離tは、燃焼室から離れるに従って大きくなり、燃焼室からさらに離れるに従って小さくなる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
内燃機関の燃焼室で発生した圧力を受けることによって、シリンダ内を所定の方向に摺動するピストンであって、 前記シリンダとの摺動部をなす外周面を有し、金属を含むスカート部と、 所定のプロフィール形状が形成された表面を有し、前記外周面に固着された樹脂部材とを備え、 前記外周面は、前記燃焼室からの距離にかかわらずほぼ一定の直径を有し、 前記外周面から前記表面までの距離が、前記燃焼室から離れるに従って大きくなり、前記燃焼室からさらに離れるに従って小さくなる、ピストン。
IPC (3件):
F16J1/02 ,  F02F3/00 ,  F02F3/10
FI (4件):
F16J1/02 ,  F02F3/00 G ,  F02F3/00 M ,  F02F3/10 B
Fターム (7件):
3J044AA02 ,  3J044AA18 ,  3J044BB37 ,  3J044BC04 ,  3J044CA15 ,  3J044CA20 ,  3J044DA09
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 内燃機関のピストン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-147476   出願人:日産自動車株式会社
  • ピストン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-154466   出願人:株式会社アツギユニシア
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-271059
  • 内燃機関用ピストン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-106839   出願人:株式会社ユニシアジェックス
  • 特開平4-244677

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