特許
J-GLOBAL ID:200903013432196488

基板収納ケース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾崎 隆弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-245529
公開番号(公開出願番号):特開2006-061291
出願日: 2004年08月25日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】基板収納ケースを密封した場合、入出力コネクタと開口との間の隙間を無くすか又は減少させ、基板収納ケースの内部に収納された回路基板への不正行為を防止する。【解決手段】台板16とカバー体18とを固定ネジ41により密封した状態では、コネクタ28、28...が開口部50からカバー体18の外部に突出するよう構成し、開口部50は、開口38と、開口38を囲む周縁部51とから構成され、周縁部51は、表面48aの縁を形成する上縁部53、裏面48bの縁を形成する下縁部55とを備え、開口38を囲む内周面57を備え、上縁部53と頂部の外縁28bとを相似形状とし、開口部50の上縁部53の開口面積S1が下縁部55の開口面積S2より狭くなるよう、開口部50の内周面57に勾配59を有して成形している。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
遊技機の所定箇所に取り付けられる台板と、 該台板の上面に固着され入出力用コネクタを有し遊技機の遊技状態を制御する制御基板と、 該制御基板を覆い前記台板に取り付けられる箱状のカバー体と、該カバー体には前記入出力用コネクタに対応して形成される開口部を備え、前記入出力用コネクタに対向位置させて前記入出力用コネクタに対して接続用コネクタを挿脱させる基板収納ケースであって、 前記台板と前記カバー体とを密封手段により内部に前記制御基板を密封し、密封を解除するためには前記密封手段を破損する必要がある基板収納ケースにおいて、 前記開口部の上縁部の開口面積が下縁部の開口面積より狭くなるよう、前記開口部の内周面に勾配を有して成形し、 前記台板と前記カバー体とを密封手段により密封した状態では、前記コネクタが前記開口部から前記カバー体の外部に突出するよう構成したことを特徴とする基板収納ケース。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 334
Fターム (4件):
2C088BC45 ,  2C088DA21 ,  2C088EA10 ,  2C088EA11
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
  • 弾球遊技機用の基板ケース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-102450   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技部品接続装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-131289   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-209633   出願人:株式会社藤商事
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