特許

J-GLOBAL ID：200903013443716661

ドリル工具

発明者： ウド ハウプトマン ,  ヨゼフ スタルクマン ,  カール-ハインツ ホフマン ,  ティム プレルス
出願人/特許権者： ヒルティ アクチエンゲゼルシャフト
代理人 (1件)： 杉村 興作 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-038894
公開番号（公開出願番号）：特開2001-252810
出願日： 2001年02月15日
公開日（公表日）： 2001年09月18日
要約：

【要約】【課題】 より大きい直径であっても、鉄筋に突き当たった際に硬質金属による切り刃の堅固な固定を保証し、また高い穿孔効率をもたらす摩擦切削材料排出用の窪みを十分大きくとることができるドリル工具を得る。【解決手段】 単独の全体硬質金属ヘッド4により構成した硬質金属の切り刃3を有するドリル工具1であって、ドリル工具1の残りの部分の端面5にこの全体硬質金属ヘッド4を固定したドリル工具において、ドリル工具1の残りの部分の差込み部7に対して回転軸線Aに沿って半径方向外方に延在する側面6を付加的に固定し、この付加的固定は、側面6の一部にのみ行い、少なくとも一体構成の切り刃3に関連して回転方向に圧力が加わるようにする。

請求項（抜粋）：

単独の全体硬質金属ヘッド(4)により構成した硬質金属の切り刃(3)を有するドリル工具(1)であって、ドリル工具(1)の残りの部分の端面(5)にこの全体硬質金属ヘッド(4)を固定したドリル工具において、ドリル工具(1)の残りの部分の差込み部(7)に対して回転軸線(A)に沿って半径方向外方に延在する側面(6)を付加的に固定し、この付加的固定は、側面(6)の一部にのみ行い、少なくとも一体構成の切り刃(3)に関連して回転方向に圧力が加わるようにしたことを特徴とするドリル工具。

IPC (2件)：

B23B 51/00 ,  B28D 1/14

FI (3件)：

B23B 51/00 T ,  B23B 51/00 L ,  B28D 1/14

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 穿孔工具
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-034773   出願人：ヒルティアクチエンゲゼルシャフト
• ドリル工具
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-334031   出願人：ヒルティアクチエンゲゼルシャフト
• 削岩ドリル
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-162356   出願人：ヒルティアクチエンゲゼルシャフト