特許
J-GLOBAL ID:200903013455315352

放射能評価方法および検出限界評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤田 考晴 ,  上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-296337
公開番号(公開出願番号):特開2008-111794
出願日: 2006年10月31日
公開日(公表日): 2008年05月15日
要約:
【課題】放射能換算係数を過大に設定することなく放射能を評価できる放射能評価方法を提供する。【解決手段】測定物37の搬送方向に直交した向きに3個のシンチレータが延在配置され、測定物37の放射線を上下のシンチレータで計数する場合の、測定物37での放射線源39の偏在様態a、b、cと、搬送位置3例での計数率の計算結果を中段に、最大計数率と平均計数率法を用いた場合の計数率、並びにaとの相対比を下部に示している。放射能は放射能換算係数と計数率の積で評価される。放射能換算係数は、設定した放射能量と得られる計数率との比で算定される。設定した放射能量が同等であれば、放射能換算係数は得られる計数率に反比例するので、得られる計数率が最大の計数率を用いる最大計数率法は小さな放射能換算係数を設定することができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
放射能物質から放射される放射線を測定する放射線検出器によって得られる複数の計数率と、これら計数率から導かれる所定の計数率に乗じることによって放射能に換算する放射能換算係数とを用いて放射能を評価する放射能評価方法において、 得られた複数の前記計数率のうち、最大の計数率を用いて放射能を評価することを特徴とする放射能評価方法。
IPC (3件):
G01T 1/167 ,  G01T 1/169 ,  G01T 7/00
FI (3件):
G01T1/167 C ,  G01T1/169 A ,  G01T7/00 C
Fターム (14件):
2G088EE07 ,  2G088EE17 ,  2G088EE21 ,  2G088EE25 ,  2G088FF04 ,  2G088GG17 ,  2G088JJ01 ,  2G088JJ25 ,  2G088JJ29 ,  2G088KK11 ,  2G088KK24 ,  2G088LL11 ,  2G088LL13 ,  2G088LL26
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • 放射能検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-203960   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭61-034491
  • 放射線測定器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-213057   出願人:株式会社堀場製作所
引用文献:
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