特許

J-GLOBAL ID：200903013467566660

パチンコ遊技機

発明者： 峰野 雅史 ,  鈴木 直広 ,  丹羽 浩晃
出願人/特許権者： マルホン工業株式会社
代理人 (1件)： 松浦 喜多男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-148389
公開番号（公開出願番号）：特開2002-336491
出願日： 2001年05月17日
公開日（公表日）： 2002年11月26日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、遊技者の遊技への集中を持続させ、遊技者に新たな期待感を抱かせるような興趣性の高いパチンコ遊技機を提供することを目的とする。【解決手段】 特別遊技作動の終了後に、獲得利益が異なる複数の利得図柄態様種により区分される当り図柄態様を確定表示するものであって、特別遊技作動の各開閉ラウンドごとに、いずれかの利得図柄態様種を支持する採択素子を逐次的に出現させて、その採択素子の多寡を表出する採決経過報知手段を備え、開閉ラウンド終了時に、その最高支持数に係る利得図柄態様種の当り図柄態様を確定表示して、その利得図柄態様種に対応する獲得利益を供与するように遊技制御手段によって制御するようにした。

請求項（抜粋）：

図柄を変動表示する図柄表示装置と、図柄始動領域への遊技球通過に起因して図柄を変動開始し、停止して図柄確定する図柄制御手段と、図柄表示装置に確定表示された各図柄の組合せが所定の当り図柄態様である場合に、開閉ラウンドを開始し、さらに開閉ラウンド中の特定領域への遊技球流入を契機として再度開閉ラウンドを繰り返す特別遊技作動を実行する遊技制御手段とを備えたパチンコ遊技機において、特別遊技作動の終了後に、獲得利益が異なる複数の利得図柄態様種により区分される当り図柄態様を確定表示するものであって、特別遊技作動の各開閉ラウンドごとに、いずれかの利得図柄態様種を支持する採択素子を逐次的に出現させて、その採択素子の多寡を表出する採決経過報知手段を備え、開閉ラウンド終了時に、獲得支持数の多寡を選択要素として選定される利得図柄態様種の当り図柄態様を確定表示して、その利得図柄態様種に対応する獲得利益を供与するように遊技制御手段によって制御したことを特徴とするパチンコ遊技機。

IPC (2件)：

A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315

FI (2件)：

A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 A

Fターム (2件)：

2C088AA35 ,  2C088EB55

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-169521   出願人：株式会社三共
• 弾球遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-164278   出願人：株式会社三共