特許
J-GLOBAL ID:200903013472211960

ガス値を測定するための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-537833
公開番号(公開出願番号):特表平11-511260
出願日: 1997年04月21日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】エネルギ・メータ(2)は、可燃物ガス入口(48)、燃料ガス出口(50)および中央チューブ(12)を含み、この中央チューブを通ってガスが入口から出口まで移動する。超音波トランスジューサ(52、54)およびコンピュータ手段を含む制御器(56)が、トランスジューサ間でガスを通して移動している超音波信号の速度を測定することができ、また、制御器で利用してメータを通過するガスの体積量を計算することができるシステムを構成する。超音波信号は、トランスジューサを収容しているチャンバ(32、34)の壁(24、26)に設けた開口(33、38)を通過する。チャンバ(32)内で、制御器(56)に接続した別の超音波トランスジューサ(66)が、反射体(68、70)による反射された超音波信号の発信・受信機として作用する。これらの信号は、チャンバ(32)内で燃料ガスを通って移動し、そして、信号がトランスジューサ(66)によって受信されたときに、これらの信号の減衰量が制御器によって観測、測定される。測定された減衰量は制御器(56)によって使用されて、ガスの発熱量及び/又はウォッベ指標を導き出し、そして、制御器はガスの体積量および発熱量及び/又はウォッベ指標を使用してガスの供給によって与えられるエネルギ量を導き出す。
請求項(抜粋):
可燃性燃料ガスの発熱量及び/又はウォッベ指標を測定する装置であって、 前記ガスを通る経路をたどるように超音波信号を発し、前記経路をたどった後に前記信号を受信する超音波発信・受信手段と、 発信と受信の間の前記信号の減衰量を測定する手段と、 発熱量またはウォッベ指標及び/又はを前記測定した減衰量から導き出す手段とを含む装置。
IPC (4件):
G01N 29/18 ,  G01F 1/66 ,  G01N 29/20 ,  G01N 33/22
FI (4件):
G01N 29/18 ,  G01F 1/66 Z ,  G01N 29/20 ,  G01N 33/22 E
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平3-010157
  • ガス濃度および/または流量センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-283349   出願人:デヴィルビスヘルスケアインコーポレイテッド
  • 熱量計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-211026   出願人:山武ハネウエル株式会社
全件表示

前のページに戻る