特許
J-GLOBAL ID:200903013504314740
脂質代謝調整剤
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-024516
公開番号(公開出願番号):特開2006-282655
出願日: 2006年02月01日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】肝臓の脂肪酸合成系酵素群の発現を抑制し、活性を低下させ、トリアシルグリセロールおよびコレステロール量を減少させる脂質代謝調整剤を提供する。本発明は、肥満、脂肪肝の予防または改善に有用な脂質代謝調整剤として、医薬品、食品産業のほか、動物飼料産業、などに広く利用される。【解決手段】炭素数20〜36の高級脂肪族アルコールを有効成分として含有し、脂肪酸合成系酵素の発現を低下させることを特徴とする脂質代謝調整剤。脂肪酸合成系酵素が、脂肪酸シンターゼ、グルコース-6-リン酸デヒドロゲナーゼ、ATP-クエン酸-リアーゼ、リンゴ酸酵素、ピルビン酸キナーゼ、グリセロール3リン酸アシルトランスフェラーゼである脂質代謝調整剤。高級脂肪族アルコールの平均粒径が1〜150μmであり、粉末状である脂質代謝調整剤。【選択図】なし
請求項(抜粋):
炭素数20〜36の高級脂肪族アルコールを有効成分として含有し、脂肪酸合成系酵素の発現を低下させることを特徴とする脂質代謝調整剤。
IPC (10件):
A61K 31/045
, A61P 3/06
, A61P 43/00
, A61K 9/16
, A61P 3/10
, A61P 9/00
, A61P 19/02
, A61P 1/16
, A23K 1/16
, A23L 1/30
FI (10件):
A61K31/045
, A61P3/06
, A61P43/00 111
, A61K9/16
, A61P3/10
, A61P9/00
, A61P19/02
, A61P1/16
, A23K1/16 301B
, A23L1/30 Z
Fターム (31件):
2B150AB10
, 2B150DA06
, 4B018MD08
, 4B018ME01
, 4C076AA30
, 4C076BB01
, 4C076CC11
, 4C076CC16
, 4C076CC21
, 4C076CC29
, 4C076DD67
, 4C076FF01
, 4C076FF04
, 4C076GG01
, 4C076GG02
, 4C206AA01
, 4C206AA02
, 4C206CA03
, 4C206CA07
, 4C206MA01
, 4C206MA04
, 4C206MA63
, 4C206MA72
, 4C206NA14
, 4C206ZA36
, 4C206ZA70
, 4C206ZA75
, 4C206ZA96
, 4C206ZC20
, 4C206ZC33
, 4C206ZC35
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
特開昭63-198687号公報
-
WO94/0667公報
-
特開平3-27319号公報
全件表示
審査官引用 (11件)
全件表示
引用文献:
審査官引用 (3件)
-
Nutrition Reports International, 1987, Vol.36, No.5, pp.1029-1038
-
Br J Nutr, 1995, Vol.73, No.3, pp.433-441
-
メルクマニュアル, 1999, 第17版, pp.368-370
前のページに戻る