特許
J-GLOBAL ID:200903013523668609

内燃機関の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 次生 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-282279
公開番号(公開出願番号):特開2003-090244
出願日: 2001年09月17日
公開日(公表日): 2003年03月28日
要約:
【要約】【課題】空燃比のオープンループ制御においても、最適な量の燃料が内燃機関に供給されるようにする。【解決手段】内燃機関の制御装置は、運転状態に基づいて内燃機関に供給すべき燃料量を算出する手段と、燃料タンク内に発生した蒸発燃料を内燃機関の吸気系にパージする手段と、パージ手段でパージされる蒸発燃料の濃度に応じて、上記算出された燃料量から減量すべきパージ補正量を算出するパージ手段と、運転状態に応じて設定された目標空燃比になるよう該内燃機関に供給される混合気の空燃比をフィードバック制御するための空燃比補正量を算出する手段とを備える。制御装置は、内燃機関に供給される混合気の空燃比がオープンループ制御されるとき、空燃比フィードバック制御時に空燃比補正量によって修正されていたパージ補正量のずれを算出し、該算出されたずれに基づいて、上記算出されたパージ補正量を補正する。
請求項(抜粋):
内燃機関の運転状態に基づいて内燃機関に供給すべき燃料量を算出する燃料量算出手段と、燃料タンク内に発生した蒸発燃料を前記内燃機関の吸気系にパージするパージ手段と、前記パージ手段でパージされる蒸発燃料の濃度に応じて、前記燃料量算出手段によって算出された燃料量から減量すべきパージ補正量を算出するパージ補正量算出手段と、前記内燃機関の運転状態に応じて設定された目標空燃比になるよう該内燃機関に供給される混合気の空燃比をフィードバック制御するための空燃比補正量を算出する空燃比補正量算出手段と、前記内燃機関に供給される混合気の空燃比がオープンループ制御されるとき、前記空燃比フィードバック制御時に前記空燃比補正量によって修正されていた前記パージ補正量のずれを算出し、該算出されたずれに基づいて、前記パージ補正量算出手段によって算出されたパージ補正量を補正するパージ補正量補正手段と、を備える、内燃機関の制御装置。
IPC (7件):
F02D 41/02 330 ,  F02D 41/04 330 ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 45/00 340 ,  F02D 45/00 364 ,  F02M 25/08 301 ,  F02M 25/08
FI (7件):
F02D 41/02 330 J ,  F02D 41/04 330 A ,  F02D 41/14 310 C ,  F02D 45/00 340 H ,  F02D 45/00 364 N ,  F02M 25/08 301 H ,  F02M 25/08 301 U
Fターム (32件):
3G044AA02 ,  3G044BA08 ,  3G044CA05 ,  3G044DA02 ,  3G044EA03 ,  3G044EA12 ,  3G044EA19 ,  3G044EA27 ,  3G044FA18 ,  3G044FA20 ,  3G044GA02 ,  3G084AA03 ,  3G084BA13 ,  3G084BA24 ,  3G084DA12 ,  3G084EB03 ,  3G084EB20 ,  3G084EC06 ,  3G084FA18 ,  3G084FA33 ,  3G301HA01 ,  3G301HA14 ,  3G301MA01 ,  3G301MA11 ,  3G301NB12 ,  3G301ND25 ,  3G301ND30 ,  3G301ND41 ,  3G301PA07Z ,  3G301PA11Z ,  3G301PB09Z ,  3G301PE01Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
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