特許
J-GLOBAL ID:200903013528458300
吸液性芯材成型ドラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
白浜 吉治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-334282
公開番号(公開出願番号):特開2006-141615
出願日: 2004年11月18日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】均一な剛性と柔軟性とを有する吸液性芯材を製造することができ、全域に体液を効率よく吸収する吸液性芯材を製造することができる吸液性芯材製造ドラムを提供する。【解決手段】吸液性芯材製造ドラム26Aでは、ドラム26Aの径方向外方へ突出して周り方向へ長く延びる複数の凸部42Aが成型凹部38の底面40に形成され、凸部42Aが周り方向へ連続的に並ぶとともにドラム26Aの軸方向へ所定寸法離間して並んでいる。このドラム26Aでは、成型凹部38の一部分に形成された高密度域がそれら凸部42Aによって細分され、それら凸部42Aを介して高密度域における混合物の密度と坪量とが低下する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
周り方向へ延びる周面と、前記周面に形成された複数の成型凹部とを有し、前記成型凹部の底面に形成された通気口から前記周り方向内方へ空気を吸引するサクション機構を備え、粉砕パルプと高吸収性ポリマー粒子と熱可塑性合成樹脂繊維とのうちの少なくとも前記粉砕パルプと前記ポリマー粒子とを混合した混合物が前記サクション機構を介して前記成形凹部に堆積する吸液性芯材成型ドラムにおいて、
前記成型凹部の底面には、前記成型ドラムの径方向外方へ突出して前記周り方向へ長く延びる複数の凸部が形成され、前記凸部が、前記周り方向へ連続的または間欠的に並ぶとともに、前記成型ドラムの軸方向へ所定寸法離間して並んでいることを特徴とする前記成型ドラム。
IPC (5件):
A61F 13/49
, A61F 13/15
, A61F 5/44
, A61F 13/472
, A61F 13/53
FI (4件):
A41B13/02 S
, A61F5/44 H
, A61F13/18 360
, A41B13/02 B
Fターム (21件):
3B029BA03
, 3B029BA05
, 3B029BA14
, 3B029BA18
, 3B029BF03
, 4C003AA04
, 4C003AA07
, 4C003AA16
, 4C003AA29
, 4C003GA02
, 4C098AA09
, 4C098CC03
, 4C098CC11
, 4C098CC14
, 4C098CC27
, 4C098CE13
, 4C098CE17
, 4C098DD10
, 4C098DD14
, 4C098DD23
, 4C098DD30
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
吸収体の積繊装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-075254
出願人:大王製紙株式会社, ダイオーペーパーコンバーティング株式会社
審査官引用 (6件)
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