特許
J-GLOBAL ID:200903013533777465

癒合用インプラント装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-537197
公開番号(公開出願番号):特表2004-512083
出願日: 2001年10月18日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】隣接する骨構造の癒合を容易にする癒合用インプラント装置を提供する。【解決手段】かご状体10の本体12は、長手方向軸線Aと近位端13と遠位端14とを有する。本体12は、隣接する対向した骨構造202、204間に位置決めされた際に対向する骨構造に係合するのに必要な大きさの外壁15を有する。この外壁15には、位置決めを容易にするための螺旋ねじ山16と、骨成長誘発物質を受け入れるための内部空所18と、長手方向軸線Aに沿って延びる側部切欠き20と、外壁15を貫いて延び内部空所18と連通する複数の開口22とが形成されている。本体12の長手方向軸線Aにおける中間部は、近位端13および遠位端14の各断面寸法よりも大きな断面寸法の膨出部19を有する。膨出部19には、開口22が設けられていない。【選択図】図1
請求項(抜粋):
隣接する骨構造の癒合を容易にするための癒合用インプラント装置であって、 隣接する対向した骨構造の間に位置決めするためのインプラント部材を備え、該インプラント部材は、長手方向軸線と第1の長手方向端部と第2の長手方向端部とを有すると共に、前記対向した骨構造に位置決めされて該対向した骨構造を支持する際に該対向した骨構造と係合するのに必要な大きさの外壁を有し、該外壁は、前記対向した骨構造の間への位置決めを容易にするための少なくとも1つのねじ山を含み、前記インプラント部材は、該インプラント部材の前記第1及び第2の長手方向端部の各断面寸法よりも大きな断面寸法を前記長手方向軸線の横断方向に画成する中間部を有する、癒合用インプラント装置。
IPC (1件):
A61B17/58
FI (1件):
A61B17/58 310
Fターム (2件):
4C060LL14 ,  4C060LL15
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 脊椎インプラント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-137272   出願人:ジョージ・ジェイ・ピチャ
  • 体内脊柱埋め込み管
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-179134   出願人:アドバンストテクニカルファブリケイションソシエテアノニム

前のページに戻る