特許
J-GLOBAL ID:200903013542696834

内燃機関の暖機制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中村 聡延 ,  山本 晃司 ,  江上 達夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-345882
公開番号(公開出願番号):特開2004-176662
出願日: 2002年11月28日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】限られたオイル蓄熱容器内の高温のエンジンオイルの有効活用により、スモークの発生防止、及びエンジンの各摺動部のフリクションの低減を図ることを可能とする内燃機関の暖機制御装置を提供する。【解決手段】内燃機関の暖機制御装置として好適なエンジンオイルの循環装置を使用する。エンジンオイルの循環装置にオイル蓄熱容器を設け、エンジン始動開始からの経過時間の計測処理、及び/又はエンジン内への吸気温度の計測処理を行い、その計測結果に基づいてエンジン始動直後の低温状態にあるピストンにオイル蓄熱容器内の高温のエンジンオイルを噴射して、そのピストンを加熱する。また、オイル蓄熱容器内に残存する高温のエンジンオイルを、エンジンの各摺動部の側へ供給する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ピストンを暖機するピストン暖機手段を備える内燃機関の暖機制御装置において、 前記内燃機関に吸入される吸気の吸気温度を計測する手段と、 前記吸気温度が所定温度値以下の場合に、前記ピストン暖機手段によるピストンの暖機を実行する制御手段と、を備えることを特徴とする内燃機関の暖機制御装置。
IPC (4件):
F01M7/00 ,  F01M1/08 ,  F01M1/16 ,  F01M5/00
FI (4件):
F01M7/00 A ,  F01M1/08 B ,  F01M1/16 D ,  F01M5/00 P
Fターム (8件):
3G013AA07 ,  3G013BA02 ,  3G013BC03 ,  3G013BD02 ,  3G013CA06 ,  3G013CA16 ,  3G013EA05 ,  3G013EA08
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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