特許
J-GLOBAL ID:200903013547147391

営業支援システム及び営業支援方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 後藤 政喜 ,  藤井 正弘 ,  飯田 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-156563
公開番号(公開出願番号):特開2009-301399
出願日: 2008年06月16日
公開日(公表日): 2009年12月24日
要約:
【課題】融資候補会社間の取引関係の情報を活用して新たな訪問先を決定することで、営業担当者の心理的負担を軽減し、営業効率を向上させる。【解決手段】取引先間情から支払元の名称と支払先の名称が一致する取引情報を抽出して取引額を集計し、支払元と支払先に対する融資額を顧客情報から取得して、抽出した取引情報の集計結果に支払元への融資額と前記支払先への融資額を付加したエントリを取引関係情報として生成し、取引関係情報のエントリのうち、前記支払元への融資額と支払先への融資額の何れか一方が0のエントリを抽出し、当該エントリから融資額が0の支払元または支払先の名称を新規の顧客として取得し、取引関係情報のエントリから支払元または支払先に新規の顧客を含むエントリを抽出し、融資額が0より大の支払元または支払先を前記新規の顧客の商流として抽出し、前記新規の顧客と前記商流を営業支援情報として出力する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
演算処理を行うプロセッサと、前記プロセッサが利用するデータを格納する記憶部とを備えた計算機が、口座間の取引情報と前記口座の顧客の融資情報に基づいて、新規の融資先を抽出する営業支援システムにおいて、 前記記憶部は、 支払元と支払先を含む前記口座間の取引情報を格納する取引先間情報格納部と、 前記口座の顧客に対する融資情報と取引額及び支店情報を含む顧客情報を格納する顧客情報格納部と、を有し、 前記プロセッサは、 前記取引先間情報格納部から支払元と支払先とが一致する取引情報を抽出して取引額を集計し、前記抽出された取引情報の支払元と支払先とに対する融資額を前記顧客情報格納部の顧客情報から取得して、前記抽出した取引情報の集計結果に前記支払元への融資額と前記支払先への融資額を付加したエントリを取引関係情報として生成し、 前記取引関係情報のエントリのうち、前記支払元への融資額と前記支払先への融資額の何れか一方が0のエントリを抽出し、当該エントリから融資額が0の支払元または支払先を新規の顧客として取得し、 前記取引関係情報のエントリから支払元または支払先に前記新規の顧客を含むエントリを抽出し、当該エントリの融資額が0より大の支払元または支払先を前記新規の顧客の商流として抽出し、前記新規の顧客と前記商流を営業支援情報として出力することを特徴とする営業支援システム。
IPC (2件):
G06Q 10/00 ,  G06Q 40/00
FI (2件):
G06F17/60 172 ,  G06F17/60 234A
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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