特許
J-GLOBAL ID:200903013553960347

温度補償型水晶発振器および発振器の温度補償方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-142306
公開番号(公開出願番号):特開2008-300978
出願日: 2007年05月29日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】補償精度を十分に確保でき、しかもノイズ特性が良好な温度補償型水晶発振器および発振器の温度補償方法を提供する。【解決手段】発振振動子11を含む発振回路と、温度検出部16と、発振回路の発振ループに接続された電圧可変容量素子13,14と、温度検出部6で検出された温度データを受けて温度変化を補償した補償電圧を電圧可変容量素子13,14に印加する温度補償回路18と、を有し、温度補償回路18は、温度区分を区切って複数の補正点のデータがそれぞれあらかじめ設定されており、検出された温度データに対して低温側の第1の補正点データおよび高温側の第2の補正点データを選択し、データの補間を加重平均された1次補間で行って、補償電圧VTを生成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
発振振動子を含む発振回路と、 温度検出部と、 上記発振回路の発振ループに接続された電圧可変容量素子と、 上記温度検出部で検出された温度データを受けて温度変化を補償した補償電圧を上記電圧可変容量素子に印加する温度補償回路と、を有し、 上記温度補償回路は、 温度区分を区切って複数の補正点のデータがそれぞれあらかじめ設定されており、検出された温度データに対して低温側の第1の補正点データおよび高温側の第2の補正点データを選択し、当該データの補間を加重平均された1次補間で行って、上記補償電圧を生成する 温度補償型水晶発振器。
IPC (1件):
H03B 5/32
FI (1件):
H03B5/32 A
Fターム (12件):
5J079AA04 ,  5J079BA02 ,  5J079BA35 ,  5J079CB01 ,  5J079DA13 ,  5J079DB05 ,  5J079FB03 ,  5J079FB20 ,  5J079FB39 ,  5J079FB47 ,  5J079GA09 ,  5J079KA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 温度補償水晶発振器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-396752   出願人:日本電波工業株式会社
審査官引用 (2件)

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