特許
J-GLOBAL ID:200903013566626934

冷凍サイクル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-148833
公開番号(公開出願番号):特開平8-338664
出願日: 1995年06月15日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】 冷凍サイクルの被制御要素を目標値へと迅速に到達させることができる応答性にすぐれた冷凍サイクル装置を提供する。【構成】 蒸発器での冷媒の過熱度SHを検知し、その過熱度SHが目標値SHsとなるよう電動膨張弁5の開度を操作するとともに、その操作量ΔPLSの変化方向および過熱度SHが受ける制御量ΔSHの変化方向に変更がないまま開度操作の回数が所定値kに達したとき、その操作回数分の操作量変化の合計値と制御量変化の合計値との比をゲインγとして検出し、そのゲインγに応じて開度の操作量ΔPLSを補正する。
請求項(抜粋):
圧縮機、凝縮器、膨脹機構、蒸発器を順次に配管接続し、冷媒を循環させる冷凍サイクルと、この冷凍サイクルの被制御要素を検知する検知手段と、この検知手段で検知される被制御要素が所定の状態となるよう、前記冷凍サイクルを操作する操作手段と、この操作手段の操作量の変化方向および前記被制御要素が受ける制御量の変化方向に変更がないまま前記操作手段の操作回数が所定値に達したとき、その操作回数分の操作量変化の合計値と制御量変化の合計値との比を検出する検出手段と、この検出手段の検出結果に応じて前記操作手段の操作量を補正する補正手段と、を具備したことを特徴とする冷凍サイクル装置。
引用特許:
出願人引用 (2件)

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