特許
J-GLOBAL ID:200903013569362229
色素増感太陽電池の製造方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
安富 康男
, 諸田 勝保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-164209
公開番号(公開出願番号):特開2006-339074
出願日: 2005年06月03日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】 意匠性に優れるとともに、電解質が漏出することがなく信頼性の高い色素増感太陽電池を得ることができ、かつ、製造工程の簡略化を実現できる色素増感太陽電池の製造方法及び色素増感太陽電池を提供することを目的とする。【解決手段】 正電極と光電極との間に、電解質層を有する色素増感太陽電池を製造する方法であって、少なくとも、透明導電層を形成した透明基板上の所定の位置に、片面にセパレータを有するシリコーン系両面テープを貼付する工程、前記透明基板上に金属酸化物からなる多孔質半導体層を形成する工程、前記多孔質半導体層に色素を吸着させ、光電極を作製する工程、前記光電極の多孔質半導体層上に電解質層を形成する工程、前記シリコーン系両面テープのセパレータを剥離する工程、及び、基板上に導電層が形成された正電極と、光電極とを貼り合わせ、積層する工程を有する色素増感太陽電池の製造方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
正電極と光電極との間に、電解質層を有する色素増感太陽電池を製造する方法であって、
少なくとも、透明導電層を形成した透明基板上の所定の位置に、片面にセパレータを有するシリコーン系両面テープを貼付する工程、
前記透明基板上に金属酸化物からなる多孔質半導体層を形成する工程、
前記多孔質半導体層に色素を吸着させ、光電極を作製する工程、
前記光電極の多孔質半導体層上に電解質層を形成する工程、
前記シリコーン系両面テープのセパレータを剥離する工程、及び、
基板上に導電層が形成された正電極と、光電極とを貼り合わせ、積層する工程を有する
ことを特徴とする色素増感太陽電池の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H01M14/00 P
, H01L31/04 Z
Fターム (21件):
5F051AA14
, 5F051CB13
, 5F051CB30
, 5F051DA20
, 5F051FA04
, 5F051FA06
, 5F051FA10
, 5H032AA06
, 5H032AS06
, 5H032AS16
, 5H032BB04
, 5H032BB05
, 5H032BB06
, 5H032BB10
, 5H032CC04
, 5H032CC16
, 5H032EE02
, 5H032EE04
, 5H032EE07
, 5H032EE16
, 5H032EE18
引用特許:
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