特許
J-GLOBAL ID:200903013612166234

像振れ補正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-194261
公開番号(公開出願番号):特開2001-075137
出願日: 2000年06月28日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 像振れ補正装置において光学機器の光軸のぶれ検出の安定時間を短縮する。【解決手段】 コンデンサC1をスイッチ101を介して角速度センサ51に接続する。抵抗R11をスイッチ102を介し、抵抗R12をスイッチ103を介して角速度センサ51に接続する。スイッチ101、スイッチ102と抵抗R11、スイッチ103と抵抗R12は並列に接続する。緩衝増幅器104の非反転入力端子にコンデンサC1を接続し、出力端子は差動増幅回路105の非反転入力端子に接続する。差動増幅回路105の反転入力端子に角速度センサ51を接続する。差動増幅回路105の出力端子はA/D変換ポートAD1に接続する。角速度センサ52についても同様の回路を構成する。カメラの電源投入直後、スイッチ101、111を閉成し、スイッチ102、103、112、113を開放する。
請求項(抜粋):
光学機器の光軸のぶれを検出するぶれ検出手段と、前記光軸のぶれを補正するための補正光学系と、前記補正光学系を駆動する駆動手段と、前記光軸のぶれに起因する観察体像のぶれを無くすべく前記補正光学系が前記光軸のぶれに追従して駆動されるよう前記駆動手段を制御する制御手段と、前記ぶれ検出手段の出力信号からその出力信号に含まれる直流成分をカットした信号を出力する直流カット手段と、前記ぶれ検出手段の出力信号を初期化するぶれ検出初期化手段とを備えたことを特徴とする像振れ補正手段。
FI (2件):
G03B 5/00 G ,  G03B 5/00 J
引用特許:
審査官引用 (3件)

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