特許
J-GLOBAL ID:200903013613892060

コーティング組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鐘尾 宏紀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-346075
公開番号(公開出願番号):特開平10-195350
出願日: 1996年12月25日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 スピンコート法に適した粘度を有し、平滑な表面、適度な膜厚及び耐久性を有する透明な保護膜を形成することができる、カラーフィルター等の保護膜形成に有用なコーティング組成物を提供すること。【解決手段】 少なくともカルボキシル基を含むポリマーと硬化剤とを含有するコーティング組成物において、溶剤としてプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート(PGMEA)とすくなくとも一種以上のPGMEA以外のグリコール系化合物との混合溶剤を用い、前記混合溶剤中のグリコール系化合物の比率が25〜99重量%であり、20°Cにおける粘度が15〜25センチポアズであることを特徴とするコーティング組成物。PGMEA以外のグリコール系化合物として好ましいものは、プロピレングリコールジアセテート、ジプロピレングリコールメチルエーテル、プロピレングリコールn-ブチルエーテルである。
請求項(抜粋):
少なくともカルボキシル基を含むポリマーと硬化剤とを含有するコーティング組成物であって、溶剤がプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテートとすくなくとも一種以上のプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート以外のグリコール系化合物との混合溶剤からなり、前記混合溶剤中のプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート以外のグリコール系化合物の比率が25〜99重量%であり、またコーティング組成物の20°Cにおける粘度が15〜25センチポアズであることを特徴とするコーティング組成物。
IPC (4件):
C09D 7/12 ,  C09D201/08 ,  G02B 5/20 101 ,  G02F 1/1335 505
FI (4件):
C09D 7/12 Z ,  C09D201/08 ,  G02B 5/20 101 ,  G02F 1/1335 505
引用特許:
審査官引用 (10件)
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