特許
J-GLOBAL ID:200903013617694336

光学シート、偏光板及び液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-302175
公開番号(公開出願番号):特開2002-107541
出願日: 2000年10月02日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 クロスニコルに配置した偏光板間における光軸からズレた方位で斜視しても光漏れを抑制しうる部材を開発して広範囲な視野角でコントラストに優れ表示品位の良好な垂直配向型の液晶表示装置を得ること。【解決手段】 厚さ方向と面内の屈折率をnz、nx、nyとしたときnx>nyでNz=(nx-nz)/(nx-ny)、フィルム厚がdであるとして、Nzが0.4超〜0.6未満で(nx-ny)dが200〜350nmである位相差フィルム(11)の片面に、nx≒ny>nzの屈折率異方性を示し厚さが10μm以下の透明層(12)を有する光学シート、その光学シート(1)と偏光フィルム(2)の積層体からなる偏光板及び垂直配向型液晶セル(3)の両側に偏光板をクロスニコルに配置し、その一方の偏光板に前記光学シート具備のものを用いてその透明層をセル側として配置してなり、必要に応じ位相差板(4)を介在させてなる液晶表示装置。
請求項(抜粋):
厚さ方向をZ軸としてその軸方向における屈折率をnz、Z軸に垂直な面内の一方向をX軸としてその軸方向における屈折率をnx、Z軸とX軸に垂直な方向をY軸としてその軸方向における屈折率をnyとしたとき、X軸が面内の最大屈折率方向で、Nz=(nx-nz)/(nx-ny)、フィルム厚がdであるとして、Nzが0.4超〜0.6未満であり、かつ(nx-ny)dが200〜350nmである位相差フィルムの片面に、nx≒ny>nzの屈折率異方性を示し厚さが10μm以下の透明層を有することを特徴とする光学シート。
IPC (2件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/13363
FI (2件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/13363
Fターム (36件):
2H049BA02 ,  2H049BA05 ,  2H049BA06 ,  2H049BA26 ,  2H049BA43 ,  2H049BB03 ,  2H049BB22 ,  2H049BB43 ,  2H049BB44 ,  2H049BB46 ,  2H049BB48 ,  2H049BB49 ,  2H049BB51 ,  2H049BB63 ,  2H049BC03 ,  2H049BC04 ,  2H049BC06 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA12X ,  2H091FA50X ,  2H091FB02 ,  2H091FC08 ,  2H091FD06 ,  2H091FD14 ,  2H091FD21 ,  2H091GA06 ,  2H091GA16 ,  2H091HA06 ,  2H091KA01 ,  2H091KA02 ,  2H091KA10 ,  2H091LA17 ,  2H091LA19
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-200906   出願人:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション
  • 特開平4-305602
  • 液晶表示素子用視角補償板の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-248482   出願人:日本石油株式会社
全件表示

前のページに戻る