特許
J-GLOBAL ID:200903013619144163

ハンズフリー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新居 広守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-279592
公開番号(公開出願番号):特開2003-198712
出願日: 2002年09月25日
公開日(公表日): 2003年07月11日
要約:
【要約】【課題】 同乗者がいるときには、その同乗者に対して通話相手からの通話音声が聞こえてしまうのを抑え、同乗者がいないときには、運転者に対して通話相手からの通話音声を良好な音質で聞こえ易くするハンズフリー装置を提供する。【解決手段】 ハンズフリー装置1は、運転者用スピーカ11eと、フロントスピーカ11a,11b及びリアスピーカ11c,11dと、同乗者の有無を示す検知信号を出力する検知部13と、携帯電話90と通信し、通話相手からの通話音声を表す内容の通話音声信号を携帯電話90から受信した場合、検知部13から出力される検知信号に基づいて、同乗者がいないと判別したときには、前記通話音声を主にフロントスピーカ11a,11b及びリアスピーカ11c,11dから出力させ、同乗者がいると判別したときには、前記通話音声を主に運転者用スピーカ11eから出力させる制御ユニット10とを備える。
請求項(抜粋):
自動車内で運転者が携帯電話を用いてハンズフリー通話を行うためのハンズフリー装置であって、運転者に向けて音を出力する第1のスピーカと、自動車内に広く音を出力する第2のスピーカと、同乗者の有無を示す検知信号を出力する検知手段と、前記携帯電話と通信し、通話相手からの通話音声を表す内容の通話音声信号を前記携帯電話から受信した場合、前記検知手段から出力される検知信号に基づいて、同乗者がいないと判別したときには、前記通話音声を主に前記第2のスピーカから出力させ、同乗者がいると判別したときには、前記通話音声を主に前記第1のスピーカから出力させる制御手段とを備えたことを特徴とするハンズフリー装置。
IPC (5件):
H04M 1/60 ,  B60R 11/02 ,  B60R 16/02 655 ,  H04M 1/00 ,  H04Q 7/32
FI (6件):
H04M 1/60 A ,  H04M 1/60 D ,  B60R 11/02 S ,  B60R 16/02 655 B ,  H04M 1/00 V ,  H04B 7/26 V
Fターム (18件):
3D020BA07 ,  3D020BA10 ,  3D020BC05 ,  3D020BC07 ,  3D020BC11 ,  3D020BE03 ,  5K027AA11 ,  5K027BB01 ,  5K027DD16 ,  5K027FF22 ,  5K027HH01 ,  5K027HH03 ,  5K027HH29 ,  5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067EE02 ,  5K067FF38 ,  5K067KK17
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る