特許
J-GLOBAL ID:200903013624933508
防眩性フィルム及びその製造方法、偏光板、画像表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-312868
公開番号(公開出願番号):特開2005-084113
出願日: 2003年09月04日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】 ポリマーフィルムに反射防止性と防眩性とを両立して発現させる。【解決手段】 セルローストリアセテートを支持体とする反射防止フィルム11の反射防止層32側にエンボス加工を施し防眩性を付与する。エンボスローラ22の表面温度をTEとするとき、フィルム11の接触開始点P2における温度をTE-30°C以上TE°C以下とし、エンボスローラ22との接触時間を0.1〜10秒とする。反射防止フィルム11はジャケットローラ13または加熱器14により加熱される。フィルム11が加熱後位置P1から接触開始点P2に至る時間をt1とし、搬送方向での張力をFとするとき、F×t1を5〜300N・秒/mとする。エンボス加工された後の防眩性反射防止フィルム12は冷却される。得られた防眩性反射防止フィルム12は良好な防眩性と反射防止性とを有し、これを使用した偏光板、画像表示装置はいずれも高品質なものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ポリマーフィルムの少なくとも片面に、加熱された表面加工手段により凹凸形成加工を施す防眩性フィルムの製造方法において、
前記表面加工手段と前記ポリマーフィルムとの接触時間を0.1秒以上10秒以下とし、
前記表面加工手段の温度をTE(単位;°C)とするとき、
前記表面加工手段との接触開始時における前記ポリマーフィルムの温度を、(TE-30)(°C)以上TE(°C)以下とすることを特徴とする防眩性フィルムの製造方法。
IPC (6件):
G02B5/02
, G02B1/10
, G02B1/11
, G02B5/30
, G02F1/1335
, H05B33/14
FI (7件):
G02B5/02 B
, G02B5/30
, G02F1/1335
, H05B33/14 A
, H05B33/14 Z
, G02B1/10 A
, G02B1/10 Z
Fターム (25件):
2H042BA03
, 2H042BA13
, 2H042BA15
, 2H042BA20
, 2H049BA02
, 2H049BB63
, 2H049BB65
, 2H049BC09
, 2H049BC22
, 2H091FA08
, 2H091FA31
, 2H091FA37
, 2H091FC19
, 2H091FC25
, 2H091GA16
, 2H091KA01
, 2H091LA03
, 2K009AA02
, 2K009AA12
, 2K009AA15
, 2K009DD15
, 3K007AB17
, 3K007BB06
, 3K007DB00
, 3K007DB03
引用特許:
出願人引用 (8件)
-
特公昭60-59250号公報
-
特開昭59-50401号公報
-
特開平2-245702号公報
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