特許
J-GLOBAL ID:200903013625174570
ヤシガラを用いた生物脱臭方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 坂口 智康
, 内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-352309
公開番号(公開出願番号):特開2004-181382
出願日: 2002年12月04日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】畜舎などで発生した低濃度、大風量の臭気成分を、脱臭材料であるヤシガラ中の水分への溶解やヤシガラへの吸着により一旦保持し、これをヤシガラ中の微生物及び有機物の働きにより無臭成分に分解し脱臭する。【解決手段】脱臭材料を所定の厚さ堆積した脱臭材層と、前記脱臭材層に悪臭を含む空気を供給する送風機とを備え、前記脱臭材料として有機物及び微生物を添加したヤシガラチップを用い、前記脱臭材料に保水させた状態で前記空気中の悪臭を脱臭するヤシガラを用いた生物脱臭方法であって、前記空気が前記脱臭材層を通過する時間を5秒以上とする生物脱臭方法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
脱臭材料を所定の厚さ堆積した脱臭材層と、前記脱臭材層に悪臭を含む空気を供給する送風機とを備え、前記脱臭材料として有機物及び微生物を添加したヤシガラチップを用い、前記脱臭材料に保水させた状態で前記空気中の悪臭を脱臭するヤシガラを用いた生物脱臭方法であって、前記空気が前記脱臭材層を通過する時間を5秒以上とすることを特徴とするヤシガラを用いた生物脱臭方法。
IPC (3件):
B01D53/38
, B01D53/34
, B01D53/81
FI (3件):
B01D53/34 116A
, B01D53/34
, B01D53/34 116B
Fターム (15件):
4D002AA03
, 4D002AA05
, 4D002AA06
, 4D002AA13
, 4D002AA14
, 4D002AB02
, 4D002AC10
, 4D002BA03
, 4D002BA14
, 4D002BA17
, 4D002CA01
, 4D002CA07
, 4D002DA41
, 4D002DA59
, 4D002HA01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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改良された排ガス脱臭装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-128006
出願人:三菱マテリアル株式会社
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脱臭装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-217949
出願人:株式会社新東エコテクノ
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微生物担持用担体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-013163
出願人:三菱マテリアル株式会社
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特開昭64-027621
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家畜ふん尿脱臭装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-298047
出願人:生物系特定産業技術研究推進機構, 松下環境空調エンジニアリング株式会社, ニチアス株式会社
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有機ガスの脱臭方法及び利用装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-051232
出願人:有限会社制電工業
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引用文献:
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