特許
J-GLOBAL ID:200903013635348763

スパークプラグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-366400
公開番号(公開出願番号):特開2001-237045
出願日: 2000年11月30日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】【課題】 「くすぶり」に強く、かつ、長寿命で着火性に優れたスパークプラグを実現する。【解決手段】 平行接地電極11と中心電極2の先端面との間に主気中ギャップ(α)が形成されており、セミ沿面接地電極12の端面12Cと中心電極2の側周面2Aとの間にセミ沿面ギャップ(β)が形成されており、端面12Cと絶縁碍子1の側周面1Eとの間にセミ沿面碍子ギャップ(γ)が形成されている。そして、主気中ギャップ(α)とセミ沿面ギャップ(β)とが、α<βの関係を満足し、かつ、主気中ギャップ(α)とセミ沿面碍子ギャップ(γ)とが、α>γの関係を満足しているとともに、主気中ギャップ(α)がα=1.1mm以下であり、セミ沿面碍子ギャップ(γ)が、0.5mm≦γ≦0.7mmであり、主体金具の先端面の位置における絶縁碍子と主体金具との径差(δ)が、3.6mm以上となるように構成されている。
請求項(抜粋):
中心貫通孔を有する絶縁碍子と、前記中心貫通孔に保持され前記絶縁碍子の先端部に配設された中心電極と、前記絶縁碍子の先端部を自身の先端面から突出するように保持する主体金具と、その主体金具の前記先端面に一端が接合され他端が前記中心電極の先端面に対向するように配設された平行接地電極とを備え、前記平行接地電極と前記中心電極の先端面とにより主気中ギャップ(α)が形成されているとともに、前記主体金具に一端が接合され他端が前記中心電極の側周面若しくは前記絶縁碍子の側周面に対向するように配設された複数のセミ沿面接地電極を備え、前記セミ沿面接地電極の他端の端面と、この端面と対向する前記中心電極の側周面との間にセミ沿面ギャップ(β)が形成されており、かつ、前記セミ沿面接地電極の端面と、この端面と対向する前記絶縁碍子の側周面との間にセミ沿面碍子ギャップ(γ)が形成されており、前記主気中ギャップ(α)の距離α(単位:mm)と前記セミ沿面ギャップ(β)の距離β(単位:mm)とが、α<βの関係を満足し、かつ、該主気中ギャップ(α)の距離αと前記セミ沿面碍子ギャップ(γ)の距離γ(単位:mm)とが、α>γの関係を満足していることを特徴とするスパークプラグ。
IPC (3件):
H01T 13/32 ,  F02P 13/00 301 ,  H01T 13/20
FI (3件):
H01T 13/32 ,  F02P 13/00 301 J ,  H01T 13/20 B
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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